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ゆたかな暮らし について。

最近、菅野光憲のゆたかな暮らしという音声配信を始めました。
※2022年7月11日にLife is beautiful→ゆたかな暮らし に変更しました。こっちの方がやわらかいかなと思った、という理由です。

"ゆたかに生きる"ということをちゃんとやっていきたいなと思ったからです。

なんで、ゆたかな暮らしなのか。

理由の半分は、ケツメイシのLife is beautifulという曲が好きだからです。(ほんとに。)歌詞も曲もめっちゃいい。この曲が入っているアルバムが出たのが2007年とかなので、もう13年とか14年も前になります。

苦労 苦悩 越えた自分に
おはよう ハロー もう辛くないよ
泣いたり 悩んだりするから人生は美しい
ボディーブロー 耐えた自分に
おはよう ハロー もう辛くないよ
泣いたり 悩んだりする 君だからこそ美しいから

残りの半分は、実はLife is beautiful(ゆたか)に生きたいなって前々から思ってたんです。っていうことでは全然なく。子どもが「生」を受けて家族が増えたり、身近で大きな病を抱える人がいて「死」と向き合うことが増えたりしたことが大きいです。

私は2017年に結婚をして家族になりました。そして2019年に息子を授かり家族が増えました。そうして自分の人生が自分だけのものではなくなっていく(めっちゃポジティブです)中で、家族の尊さや、子どもが生きる未来が明るく楽しいものであってほしいなんてことを考えるようになりました。

また、これまで生きているのが当たり前だった親戚をこの2−3年で、複数人亡くしました。また、10年前に脳卒中で倒れた父に加え、母が重い病にかかっていることを昨年診断されました。

このような「生」と「死」に向き合う環境の中、これまで自分の中で優先順位が高かったものが「ほんとにそれが一番自分にとって大事なことなのか?」と疑問を持つようになりました。そんな中で、人生がいろんな意味でゆたかな / 素晴らしいものになっていくといいな。人生をゆたかな / 素晴らしいものにしていくためには何が必要だろう。ということを考える気持ちがどんどん強くなっていきました。

コロナ禍で、家族との関わり方がそれまでとは大きく変わった。という人は少なからずいらっしゃいますよね。その状況の中で、家族とどう過ごすのがいいのだろうか。自分自身、どう生きていきたいんだっけ。といったことを改めて考えている人は少なくないのではないでしょうか。私はその1人です。

これらのことを自分の中で整理して、ログとして残していきたいなと思った時に降りてきたのが「ゆたかな暮らし(Life is beautiful)」いう言葉でした。

別に、大それたことを伝えたいと思ったわけではなく、日々のちょっとした工夫の積み重ねだけでも人生は素晴らしいものになる。そんなtips紹介や、日頃自分が人生を素晴らしいものにしていくために考えていることを紹介する。そんなことからでもやっていけたらなと思いました。逆にみなさんとのつながりの中で私自身が学びになることもあるはずなのでそういうつながりが生まれるといいなとも。

ログを残すこと自体、未来の自分や家族にとって価値になる。

ゆたかに生きること自体、つくづく容易ではないなぁと思っています。そんな中でもがいたり、悩んだり、工夫したり、感じたり気づいたりすることをログに残すこと自体が、私だけではなく、私の家族にとっても将来大きな財産になるといいなぁと思っています。

だからこそ、ゆたかな暮らしについて自分が考えていること、悩んでいることなど、なるべくオープンにしていけたらいいなと思いました。そのプロセスの中でたまたまみなさんの中で1つでも2つでも参考になることがあれば御の字だと思って、発信をしていきたいと思います。


ということで、以上となります。時間が経つと、なんでゆたかな暮らしなのかという理由についてもアップデートが必要となる時期が来ると思うので、随時アップデートしていけたらいいなと思っています。

これから一緒にゆたかな生き方を模索しましょう。

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