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「移住相談会」に参加してみる(オンライン&窓口)

前回、ポチっと押したオンライン相談会の申し込みボタン。


静岡には移住・定住者に向けた「ゆとりすと静岡」というサイトがあり、
移住や就業支援金、移住先輩者の声だったりと、いろいろな情報が収集できる。

このサイト内で、「静岡まるごと移住フェア」 が開催中との事だったので、三島市、沼津市、静岡市…どの市に参加しようか悩みつつ、富士山にもほど近い富士市の相談窓口へ。


オンライン相談会へ

予約した時間になり、Zoomの前で待機。

聞いてみたい内容としては

・保育園事情
・海の近くに住みたい、という希望が叶えられるか
・交通の便
・支援金の対象地域か

時間にして30~1時間くらい
富士市の相談員(2名)が、画面越しに次々と質問にこたえてくれる

・保育園事情 → 待機児童なし(ただし、希望園より遠方に通っている方も中にはいる)

・海の近くに住みたい、は叶えられる?海水浴もできる? → 駿河湾に面している静岡県。富士市の湾は特に水深が深く、立ち入り禁止の区域。残念ながら海水浴はできないそう…。(バシャバシャくらいしたいなぁ)眺めるだけでもいいなら◎

・交通の便 → 車は必須(よっぽどの駅近はのぞく)。1人1台が当たり前の地域。

・支援金の対象地域 → 会社員だけでなく、個人事業主でも継続が認めれれば受給対象。

なんと!富士市は海水浴NGの地域だそう、、
海が見えていながら入ることはできない。。
やはり子供がいると、本格的に泳がないまでも海辺でバシャバシャ水遊びくらいはしたいなぁ。

他にも、このオンライン相談会の中で得た新たな情報

(2022年4月1日以降に静岡県に移住した方から適用)
18歳未満の世帯員を帯同して移住する場合、18歳未満の世帯員一人につき30万円を加算します。

ゆとりすと静岡WEBサイトより

18歳未満の世帯員一人につき30万円の加算が決まったそう。(※各地域で条件が異なる可能性もあるので、ご確認ください〜)
こ、これは、、神の降臨でしょうか。
グッドタイミング。(まだ付与いただける対象かはわかりませんがw)


窓口相談★ふるさと回帰支援センター

富士市の環境はある程度理解したものの、まだ地域を絞れない私たち。
それぞれの地域の相談会にひとつずつ参加するのもいいけれど、もっと包括的に、静岡県全体の事情が知りたいような。

ネット検索をしていると、ふるさと回帰支援センターの存在を知る。

東京、有楽町にある移住の相談窓口。
日本全国、47都道府県に近い数のブースがある。(なかには埼玉、神奈川なども!東京からの移住にあたるのかな・笑)

この大規模な相談窓口なら静岡県全体を見渡せるかもしれない。
さっそくブースを訪れてみよう。
静岡県は「全域」と「静岡市限定」の2ブースが用意されていたので、全域の方へ。

柔らかい口調の窓口のおねえさん。新たな情報をわんさか出してくれる。

・海の近くを希望 → 地元の方は逆に海沿いは避ける傾向がある ⇒ 若干、内陸寄りでも、海まで〇分の距離ならOK?

・東京までの距離・時間 → 新幹線利用?車? どのくらいの時間なら許容範囲?

・ここが最近、人気のエリアですよ~!→ まっさきに挙がったのは静岡市の用宗(もちむね)、ほか清水区や三島市から南に下った駿豆線(すんずせん)沿いなど。

・やはり支援金に関しては、地域によるので各地に問い合わせが必要

・仕事が集中しているのは断然、静岡市!その他はWEB系の仕事に絞るとあまり出てこない…。

・伊豆エリアを選ぶか(熱海、南伊豆なども車移動できる範囲)、静岡市エリア(三重や愛知など、今まで足を踏み入れてこなかった地域も行動範囲として可能なエリア)にするか。

いろいろ情報をもらったけれど、結局すべては

何を優先したいか


ってこと。もう、これに尽きる。
全てが叶う地域はない。けど、何を優先したいかを明確にすれば、自ずと道はひらけてくる。

個人で調べていたら出会うことのなかったであろう、膨大な量の情報いただき(これでもまだほんの一握りなのかもしれない)、大量のパンフレットとともに、帰路へ。


続く➱


追記:ふるさと回帰センターは、旅好きにはたまらない施設。全国各地の「暮らし」がここで一挙垣間見れますよ。実際に窓口相談はしなくても、パンフレットを集めるだけでも立ち寄る価値あり。

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自由な働き方を目指し、日々奮闘中です。今はホームページやLP制作などに少しずつ携わらせていただいています。ほかにもWEBデザインや書き物、農業など?!いろいろ挑戦してみたいなと妄想を膨らませているところ。ゆっくり種を育てていきたいです。どうぞよろしくお願いします♪