戦争のない世界をつくりたい

稲森アートプロジェクトグループ（IAPG）は、9月の浅草公会堂での総合展示会に続き、12月20日、21日の２日間、神奈川公会堂において総合公演を開催いたします。

今回は「戦争のない世界をつくりたい」
この言葉を掲げ、ホールでのショートミュージカルや演劇上演、そしてホワイエでの展示会の二本立てでお届けするものです。

折しも、日本被団協がノーベル平和賞を受賞されたことで、核戦争のない世界、戦争のない世界に対し、多くの人たちが自分事として関心を寄せているのではないでしょうか。

IAPGは設立当初より、愛と平和の祈りを世界に向けて発信してきました。

世界平和なんて理想論に過ぎない。という方もおられるかもしれません。
けれども、夢や理想は私たちにとって大切な生きるエネルギーになます。

今、この時代に地球に生を受け生きる一人ひとりが、ともに手を取り合い、明るい希望に満ちた未来をいかにつくり上げるのか、そのことを芸術に乗せて発信していくパフォーマーたちの姿をぜひ、ひとりでも多くの方にご覧いただければと思います。

２日間とも、無料リモート配信があります。
会場でも、リモート画面にも、英語字幕でセリフ等のご案内があります。

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『いつの日か、歴史の証人としての被爆者は私たちの前からいなくなるだろう』

これは、ノーベル平和賞受賞理由の中の一文です。
だからこそ、託されたバトンを思いを受け取り、戦争のない世界を実現するために自分に出来ることをしていきたいと思うのです。

平和が当たり前になる時代を
子どもたちの命が脅かされることのない世界を
一緒につくっていきませんか。