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なんで「文章をかくこと」に苦手意識があるのか?を考えてみた

おはようございます。

今日は早朝コーチング練習に参加しました。
(5時半に起きれたよ!v( ̄Д ̄)v イエイ)
今日はその時のテーマについて気づいたこと、考えたことを書こうと思います。お付き合いくださいませ~。

私のセッションテーマは、「文章を書くことが苦手ということを掘り下げたい」。
セッション練習で「何について話をしますか?」と言われた後、数秒悩んで絞り出したテーマだったんだけど、ずっと自分の中で引っかかっていたこと。
いざ話し出してみると、私が文章書くことが苦手だと思っていることは、小学校の時までさかのぼっていて・・・、読書感想文を書くことそのものが苦手、さらに、母親になんでこんなこともかけないの?と言われて喧嘩したこと、書いた文章の赤ペンチェックにうんざりしたりと、苦手になったきっかけを、目を細めながら遠い記憶を思い起こしていたよ。今思えば、母親は、私の文章をわかりやすく書くために構成しなおしてくれてたんだな~と思うのだけれど・・・子どもの私にはただ怒られているだけって思っていたなぁ~と。そういった経験を毎年、毎年重ねていって、文章を書くことが恐怖になり、苦手な気持ちをつくっていったんだなと、気づくことができた。

セッション練習会では気づくところまでで終了して、ここからは、私の内省タイムに考えたこと。

その苦手な気持ちを、小、中、高、大学生までしっかり引っ張って、社会人になってしまった私は、入社してからも苦労の連続。自分の考えをまとめて言葉にすることができない、だから文章にすることもできない、だから資料を作っても何を言いたいのかわからない…そんなことの繰り返し。その当時の上司たち、先輩たちは、本当に苦労しただろうと思う。「この子は何が言いたいの?」と。
何年たっても文章を書くことの苦手意識は克服できず数年経った私に転機が訪れたんだよね。それは、フリーペーパーの企画のお仕事。実際の制作はすべてプロの方がするので、私の仕事は、伝えたいことを考えて、素案を作って編集会議に持っていくこと。さらに、取材現場に編集者と一緒に同行して、取材に立ち会う、立ち会った記事のチェック、内容の修正依頼、などなど。文章を書くことが苦手な私が、なんなら嫌いな私がこんな仕事をしても大丈夫なのか?と思いながら、必死に会社の中で生きていく道を探していた私は、苦手とか言ってられずとにかくその仕事をするしかなかった。
最初は、伝えたいことをひねり出すので精一杯。上司や先輩、編集者の方が寄り添い、辛抱強くかかわってくれたことで、少しずつ自分の考えが出せるようになって、そんな苦しい時間を経て、こんなことを伝えたいやあんなことを伝えたい…がたくさん出てくるようになったんだなぁと。

実はここまで来るのに10年近くかかってることは、驚きを隠せない。途中でそんな修行みたいなことやめて、別の道に進んでもよかったんじゃなかったの?と思い返す自分がいる一方で、今朝のコーチング練習セッションで「文章を書くことが苦手」という問いを選択した私は、この気持ちを克服したくてしたくてたまらないと思っていることに気が付くことができた。

フリーペーパーの企画の仕事から離れて数年経っているが、文章を書くことは苦手な気持ちは大きいまま。でも、こうしてnoteなどのSNSで自分の考えや気持ちをアウトプットすることは、実はずっとずっとやってみたかったこと。だから、苦手でもいいから、上手に書けなくてもいいから、失敗を怖がらないで書くことをしてみようと思った、今日のコーチング練習後の内省タイムで考えたことでした。(ちゃんちゃん♪)

書いた後のヒトコト
え、1500字も書いてんじゃん。笑


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