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ネイバーズグッド代表日誌

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慌ただしく過ぎる新米経営者の日常。日々の出来事や反省。起業のリアル。2021年2月設立。
運営しているクリエイター

記事一覧

人の役割をつくり、まちを一つに

前回のnoteでは、「まちのデザイン屋さん」としての限界を綴りました。 会社を継続、発展させ…

「まちのデザイン屋さん」の限界。まちとデザインの実情とボランティア。

前回のnoteで、今のネイバーズグッドに足りないものは商品だと書きました。 デザイン、ホーム…

「社会資本」とビジネス。「ネイバーズグッド」に今足りないもの。

前回は「ネイバーズグッド」は「社会資本」を生産しているというお話をしました。 「社会資本…

「ネイバーズグッド」は何を生産しているのか?

社会問題をどうやって「ネイバーズグッド」で解決させるのか。 その前に、「ネイバーズグッド…

社会問題を「ネイバーズグッド」で解決させる

地域に新しい仕組みが必要です。 前回挙げた 高齢化によるデジタルディバイトや孤独 若者が…

僕らが対峙している社会問題は何なのか?

遠くの誰かのためではなく、目の前の大切な人のために自分の仕事があるようにする。 と、強く…

雪掻きから立ち返る初心

2月7日の東京は警報を伴う大雪でした。 数年前より雪が積もった翌朝は早起きして、近所の雪掻きをするようにしています。 昨年までは家の前止まりでしたが、今年は中杉通りまで出て通り道をつくろうと気持ちが働いて動けたのは、「この人が困るだろうな」というイメージする人の顔が拡がったからだと思います。 時間が経つにつれ、他の雪掻きをする方も増えてきて、協力して駅までの道を確保することができました。 雪道の中を通勤に急ぐ人たちを見て、当時抱いていた違和感を思い出し、初心に返ります。