紅葉葉楓(モミジバフウ) - 雑木の庭計画①
ガーデニング雑誌に出てくるようなイングリッシュガーデンに憧れて、薔薇を植えたり宿根草を植えたりしている最中なのですが、
今の私に必要なお庭は
雑木の庭
であることが判明しました。笑
薔薇の咲き乱れるイングリッシュガーデンは、もう少し先の田園ライフ&森ライフで叶えるとして、今の都会の暮らしでは、限られたスペースを上手に使って、常緑樹を落葉樹を組み合わせた雑木の庭が、私のニーズにあっているという結論に達したのです。
雑木の庭は、ある程度のスペースがないと難しいとフランスでは言われていますが、日本のサイト等を見ると、普通の広さのお宅で、とっても素敵な雑木の庭を作られているご様子がたくさん見れますので、あまり大きくなりすぎない樹木をきちんと剪定しながら育てることで、森の中で暮らしているような暮らしが実現できるかもしれないと夢が膨らんできたのでありました。
そして、ここ2週間ほど、ずっと雑木の庭に植える落葉樹を探していて、実はもうすでに数本がお庭で待機している状態なのですが、今日もまた大きな園芸センターに行ってきて、追加の木を購入してきたのでした。
今まで、目隠しのために常緑樹ばかりに目が向いていたので、落葉樹のことはあまりよく知らなかったのですが、雑木の庭プランに目覚めて以来、雑木っぽい落葉樹を探すのが日課となっておりました。
今日、園芸センターで見つけて、配達をお願いしている木が3種類あるのですが、その中のひとつがこちらの
liquidambar styraciflua
という学名の木です。
日本ではなんと呼ばれているのか調べてみると
紅葉葉楓(モミジバフウ)
という素敵な名前がついていました。
冬なので購入した木は、葉っぱがついていないひょろひょろの木なのですが、育つとこんな感じになるようです。
秋の紅葉が素晴らしいみたいです。
これは色づきはじめの葉っぱかしら。
(上記写真はすべてフランスのサイトからお借りしました。)
ちなみに私は
liquidambar styraciflua
のいくつかある種類の中で
liquidambar styraciflua worplesdon
という種類の木を選びました。
私の選んだ
liquidambar styraciflua worplesdon
は少しだけ成長が遅めで、手に負えないような高さになるには何年もかかるとのことでした。
すぐにでも背の高い樹木が欲しい私としては、早く大きくなるほうの種類を買いたかったのですが、敷地の広さと相談して、ゆっくり大きくなるほうを選びました。
他にも雑木の庭にふさわしそうな樹木を選んで購入したので随時ご紹介していきますね。
フランスから愛を込めて❤
ミカリュスより