パートナーのタイプ別、家庭を壊さない上手な起業とは - エリート夫とパワーカップルとしてダブルサクセス vs 究極の騎士道精神の夫が影武者となり徹底サポート vs その他のパターンを徹底分析
女性で独立して華やかに成功されている方で、パートナーとの関係が多少、山あり谷ありであっても、比較的順調に結婚生活と自分自身のやり甲斐を両立する方法について私なりに考察してみました。
私の個人的知り合いのカップルで、女性が起業してどんどん新しい世界が広がっていき、さらに夫婦関係も安定している方たちの例を鑑みながら、パターン分けして考えてみました。
あくまでも私の知っている範囲の例ですので、実際はもっとたくさんのパターンがあり、条件は似ていても性格や双方の許容量の差などから結果はそれぞれですので、お遊び記事としてお楽しみくださいね。
私の知ってるカップルで、女性の気持ちが外に向かっていても、結婚生活が円満に続いているカップルには以下のどれかのパターンが多いようです。
① パートナーの男性が全くの他業種で働いていて、彼自身も自分の職業に生きがいを感じていて、ビジネスライフが充実している。
② 妻に惚れて惚れて惚れ抜いている、事業主としてキラキラ輝く妻の夫であることが誇らしい、妻のためなら影武者として、一生かけて妻のビジネスを支えたい、それが喜び、生きる意味、自分の使命だと言い切れる、究極の騎士道精神の持ち主。
③ もしくは、そこまでの騎士道精神もないので、妻のビジネスの手伝いまではしたくないけれど、妻が稼いでくれるのは素直に有難いと感謝してるし、家のローンや子供の学費もあるし、機嫌良く活躍してくれてるのはやぶさかではないと思ってる。なので妻が忙しいならコンビニ弁当でもOK、もしくは自分が作ってあげたり、できるフォローはしようと思っている。
まず
① パートナーの男性が全くの他業種で彼自身も生きがいのある職業についていらして、ビジネスライフが充実している方
の場合、ダブルインカムノーキッズ、もしくは育児のサポート体制が整っている(実家が近くて全面的にフォローしてくれるなど)であれば、そしてもう一つ大切なこととして、パートナーの男性が構ってちゃんでなければ、二人はパワーカップルとして成立すると思いますので、条件さえ整えば最高の組み合わせとも言えます。
「パートナーの男性が構ってちゃんでなければ」という部分が微妙に難しくて、基本は男性は妻を愛していると構ってもらいたいものですから、妻がいつも外ばかり向いていると、自分のことに注目してくれる外の女性にふらふら、ふらりと揺れ動いてしまう人もいないとは限らないので、その辺がちょっと難しいかもしれません。
そして表面上は完璧なパワーカップルであっても、実はお互いに彼氏・彼女がいらっしゃる場合もあるというお話も聞くことがありますので、そういうことも含めてお互い経済的にも精神的にも自立し、結婚生活がリセットになってしまっても責任を持って生きていける強い方であれば成り立つ例とも言えるでしょう。
そして
② 妻に惚れて惚れて惚れ抜いている、事業主としてキラキラ輝く妻の夫であることが誇らしい、妻のためなら影武者として、一生かけて妻のビジネスを支えたい、それが喜び、生きる意味、自分の使命だと言い切れる、究極の騎士道精神の持ち主
のパターンですが、外で活躍したい女性にとっては、とても良さそうに見えますが、これが実は意外と脆いのではと感じています。
このパターンで続いているカップルもいらっしゃるので、その場合は、仕事をバリバリしたい女性にとって、最高のパートナーであると言えるでしょう。
でもある日 ぷつりと音もなく糸が切れるカップルも。
その場合、女性ではなく男性のほうの糸が切れてしまうことが多いようです。
なぜでしょうか。
なぜだか今ここで説明し辛いのですが、なんとなく男性の気持ちがわかる気がするのです。
純粋の妻の喜びのために生きてきて、妻の喜びが自分の喜びであったし、妻の成功が自分の成功でもあったのだけど、ある日、自分の人生はこれでいいのだろうか。。。とふと我に返ることもあるのかもしれません。
どんなときにそう思うのか。。。
それは妻が成功の喜びを夫ではなく、事業のパートナーや顧客たちと祝うことが増えてきたあたりから、その「プツリ」が来るのかもしれません。
そう考えるとこの③のパターンが、なかなか手堅いのではないかなと思うような気がしてきます。
③ もしくは、そこまでの騎士道精神もないので、妻のビジネスの手伝いまではしたくないけれど、妻が稼いでくれるのは素直に有難いと感謝してるし、家のローンや子供の学費もあるし、機嫌良く活躍してくれてるのはやぶさかではないと思ってる、なので妻が忙しいならコンビニ弁当でもOK、もしくは自分が作ってあげたり、できるフォローはしようと思っている
① のように夫が忙しすぎる超エリートじゃなくて、②のようにビジネスの会計や資料作りのサポートをしてくれるほど器用でも尽くすタイプでもなくても、妻が機嫌よく頑張っているのならそれはそれでいいんじゃないと、付かず離れず、たまには文句も言いながら、それでも家事のサポートをしてくれたり、彼なりのできることをしようとしてくれる、たとえそれが要領が悪くても。。。そんな普通の男性が意外と末長く、妻の社会参加を応援してくれるのかもしれません。
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