自由も豊かさも、それを求め過ぎることで、かえって忙しくなり過ぎたり、自由がなくなっていくというパラドックス。
土曜日は、パリ郊外のお城のある街を、のんびり散歩しました。
街の中心には、可愛いブティックがたくさん並んでいます。
この記事の表紙の写真は、おもちゃ屋さんのショーウィンドウです。
おままごとしているお人形さんがとても可愛かったです。❤
妖精さんかしら。
天使さんかしら。
時々、あることに触れると、胸が少し苦しくなってしまうときがあるのです。
今日は、それがどんなときなのか、マガジン読者さんにシェアさせていただきたいと思います。
私、ブログなどを読んでいて、一生懸命、上を目指そうと頑張っている人を見ると、なんだか辛そうに感じてしまって、ちょっと苦しくなるのです。
そんなに頑張らなくても、もう十分に持っている人ほど、もっともっとと何かを求めているような気がします。
ある意味の二極化を感じていて、
いいの
いいの
今が幸せ
もっと何かがあっても
もっと何かが減っても
どっちでも幸せ
というふうに、のんびり生きている人と、
もっと自分を良くするため
もっと世の中の役に立つため
もっと自由を得るため
もっと豊かさを得るため
に、一生懸命、頑張っている人
の二種類の人に、大きく分かれてきているのを感じるのです。
自由も豊かさも、それを求め過ぎることで、かえって忙しくなり過ぎたり、自由がなくなっていくような気がしています。
好きなことをライフワークにする人生を目指すあまりに、せっかくのライスワークの仕事を、全然楽しめなかったり、毎月、きちんとお給料がいただけることが、素晴らしく有り難いということを忘れてしまったり。。。
自由を求め過ぎる故に、かえって自分をがんじがらめに縛ってしまい、あちこちのブログを読み漁ったり、セミナーを渡り歩いたり、寝食忘れるほどの好きではないことの資格を取ろうとしてみたり。。。
もっとのんびり生きていいと思うです。
この激動の地球に生まれてきただけでも、すごいことなのですから、そんなに頑張らなくても、もう十分だと思うのです。
もちろん、生活していくだけの収入は、社会人として、自立した大人として、あったほうがいいと思いますが、頑張れば、頑張るほど、たいへんな世界に行っちゃうというこの世の仕組みをそろそろ理解したほうがいい時代が来ていると思うのです。
いやいや、頑張ってきたから今の私があるんです。
という方も多くいらっしゃると思いますが、それは今までの話で、これからは、頑張る人には頑張らなくては回っていかない人生が待っているような気がします。
遊びで頑張るのはいいのですけどね。
遊びで頑張るっていうのは、深刻に、苦しい波動を出しながら頑張るのではなくて、ゲーム感覚で、楽しみながら頑張るということです。
これをクリアしたら、どんな賞金が待っているのかな〜
ってワクワクしながら楽しむのです。
決して、これが手に入らないと、私は幸せになれない。
と恐怖や心配で頑張ってはいけません。
目醒めへの道も、頑張ってするものではありません。
目醒めていく過程がエキサイティングだから、やめられないのです。
苦しみながら、現実が変わらないじゃないかと、イライラしながら統合ワークをし続けても、そこには、ずっと、焦り続ける自分が存在し続けます。
現実を変えることを目的にしている限り、目醒めの道は程遠いでしょう。
今、このままで完璧であることに気づかない限り、ずっと青い鳥を探して彷徨うことになるでしょう。
フランスから愛を込めて❤
ミカリュスより
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ミカリュス・ブルガリスの世界へようこそ。 ブログでは書けない深くて濃いお話をしています。 愛のある暮らしと地に足のついた精神世界、そしてお…
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