ついに竹に手を伸ばしました - 雑木の庭計画④
今までもフランス語でBambouと呼ばれている竹の中で、地下茎が無尽蔵に広がっていかないFargesiaという種類のものは少しずつ買い集めてきていました。
でも、地下茎でどんどん増えてしまって植えると後で後悔すると言われている本物の竹は、植えるときに地下茎が増えないようにする対策や、増えすぎてしまったときの今後の大変さを考えると、なかなか思い切れないでいたのです。
ただ、どうしても6メートルくらいの木が植えたくて、しかもその場所が高い生垣の影になって日が当たらないことから、生垣よりも高い木を植えてしっかり光合成してもらうしかないと思い、すでにかなりの高さまで成長しているユーカリの木を植えてみたのですが、やはり竹のほうがジメッとしていて直射日光が当たらないその場所に向いていると思い、今回、思い切って竹デビューを果たしたのでした。
右側にそびえるのが竹で、左側に見えているのがユーカリグニーです。
ユーカリ・グニーはすでに4メートルくらいの高さの木を二本並べて植えていましたが、一本を他の場所に移植して竹を植えることにしました。
なぜ、竹を植えることを決意できたのか。。。
それは、大きな鉢で植えるのなら3年間くらいは大丈夫と植木屋さんに教えてもらったからです。
鉢はすぐに地下茎が破ってしまうので、大変だよという植木屋さんもいたのですが、鉢でも数年は大丈夫と言ってくれる植木屋さんに出会って、地下茎をブロックするためのバリアみたいなものを土の中に設置する手間も省けるのならと思い、大きな鉢を買って植えてみることにしたのです。
一番奥にあるのが直径80センチの鉢に植えた6メートルの竹です。
その手前の2つの鉢は直径60センチで3メートルから4メートルくらいの竹が植わっています。
一番手前の4つ鉢は、紅葉の鉢植えです。
今は適当に鉢を置いているだけですが、これから徐々に和風庭園風にしつらえていきたいと思います。
これから春が来て、しっかり育ってくれるとちょっとしたZENなスペースになるかもしれません。笑
こちらは、曇りの日に撮影した写真です。
同じく右側が竹で、左の木はユーカリ・グニーです。
3本の竹がそれぞれ高さが違うので、このままふんわりと成長してくれると高い位置で、葉が広がってくれて涼しそうな空間でできそうで楽しみです。♪
快晴の日の青い空に映える竹。
竹の右側に見えているのが針葉樹の生垣です。
将来的にはすべての生垣を取り去って、色とりどりの花が咲くいろいろな樹木に植え替えていきたいと思っています。
今は、すでに針葉樹の生垣を抜いて、塀にした部分があるので、まずはその場所の植栽が終わってから、徐々に他の場所も自分好みに変えていこうと思います。
針葉樹の生垣の剪定って大変なのですよね。
植木屋さんに頼んだ場所もありますが、自分なりにやってみたいところは、こんなふうに頑張ってみています。♪
お庭の東側の生垣の撤去を決意したときの記事です。
以下の記事の最後のほうで、生垣だったところを塀に変えて間もないときの写真を掲載しています。
フランス、パリ郊外でのガーデンライフを綴っています。
マイガーデンの小道やテラスを手作りでDIYしておりますので、そちらもこれから少しずつご紹介していきますね。
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