![ホーリーバジル](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/10984258/rectangle_large_type_2_4d72d5273b82a28ee129a1736cc461c6.jpeg?width=1200)
聖なるハーブ - トゥルシー(Tulsi)
ホーリーバジルと呼ばれているトゥルシーというハーブがあります。
抗酸化成分をたっぷり含み、新陳代謝を促進し、免疫機能を高めるトゥルシーは、ここフランスでも、オーガニックのお店等に置かれるようになり、その美味しさと飲みやすさもあり、健康に関心がある女性を中心に人気急上昇のハーブなのです。
私が毎日飲んでいるPUKKAのトゥルシーティー。
私がこのハーブを知ったのは、フランスのBIOのスーパーに置かれているこちらのフリージャーナルで、トゥルシー(Tulsi)に関する記事を読んだことがきっかけでした。
無料とは思えないほど、読み応えがあるL'ecolomag。
フランスのナチュラリアというオーガニックスーパーで貰いました。
こちらがトゥルシーについて書かれた記事です。
Le basilic sacré aux remèdes universels.
(万能薬のホーリーバジル)
というタイトルに惹かれて、読んでみると、風邪や頭痛などから癌に至るまで、あらゆる免疫機能の低下からくる体の不調をケアしてくれる他、抗酸化作用のおかげで、老化や生活習慣病の予防にもなり、インドでは万能の薬草としてアーユルヴェーダの治療に用いられてきたそうです。
この記事には、気管支炎、下痢、赤痢、関節炎、マラリア、虫刺され、目や皮膚の不調、冷え性、頭痛、炎症、胃腸障害、解毒作用などに効果があるだけでなく、癌や不妊、糖尿病の治療を助けるために用いられる他、微生物、バクテリア、菌などによる炎症や心臓障害にも効果があり、鎮痛剤、鎮痙剤、解熱剤としても使用できると書かれています。
夫は、コーヒー党なので、放っておくと朝のたっぷりのブラックコーヒーから始まって、仕事中もコーヒーばっかり飲んでしまう人なので、最近は緑茶やハーブティーを持って行ってもらって、コーヒーだけでなくお茶も飲むようにしてもらっているのですが、このブログを書くために、この記事を改めで読んでみると、女性だけでなく働き盛りの男性にも良さそうなので、独り占めしないで、夫にも会社に持って行ってもらって、コーヒーの代わりにトゥルシーティーも飲んでもらいたいと思いました。
トゥルシーについては、こちらのサイトに詳しく丁寧な日本語の説明がありましたので、興味のある方はご覧ください。
オーヤトゥルシー・ホーリーバジルは不老不死のハーブ
ホーリーバジル(holy basil)は英語名、サンスクリット語ではトゥルシー(tulsi)、とも呼ばれています。
ホーリーバジルには様々の癒し効果があるため、インドのアーユルヴェーダで数千年にわたり使われて来ました。
日本においては、まだ一般の人々には浸透しておらず、ホーリーバジルの存在が認知されていないのが現状です、さらに、古代のアーユルヴェーダ文献チャラカ・サンヒターで言及されている異なった体内プロセス間のバランスをとるアダプトゲンであると考えられ、ストレスへの順応を助ける。その強い芳香と収斂作用によって特筆され、アーユルヴェーダでは一種の「不老不死の薬」と見なされ、寿命を伸ばすと信じられてもいます。
私が飲んでいると同じのが、日本のアマゾンにもありました。
<アマゾン>
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<追記>
2016年にブログで公開した記事です。
フランスに住み始めてから、日常生活にハーブを取り入れる暮らしになりました。
カフェでも、コーヒーや紅茶よりもヴェルヴェール・マント(バーベナ・ミント)などのハーブティーをいただくことが多いです。
元記事:聖なるハーブ - トゥルシー(Tulsi)(ミカリュス・ブルガリスの心の薬箱)July 05, 2016 23:52:51 テーマ:フランスゆるヴェジ生活
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