いつもフランス、パリのことを考えている〜翻弄、酩酊、偏愛の旅
月の店は、今までのフランスの旅にヒントがあって、店作りの元となっている。
今回は初めて行った30歳の時から、3年前の2019年の旅までの5度の渡仏の出来事について、まとめました。
行くたびにときめきと奇跡と事件が起きるフランス。
ワタシの前世、フランスに居たと、3度言われたことがある、生まれる前から細胞にあったフランスのかけら。
だから、いつもワタシはフランスのことを考えている、ずっとparisに翻弄し、そこで酩酊している。
2002/11 7日間 30
①30歳の記念に雑貨屋同い年の子とエールフランスで5泊7日
初めてのフランス、久しぶりの海外旅行のルールもままならないまま、勢いで飛んだ。
一緒に飛んでくれたのは、雑貨屋の同期、同い年30歳のS子。
お互い、店長のポジションで、数日店を休み離れるのも初めてだったので、出発の直前まで雑務をして、成田に集合した。
S子は20代前半にParisへ行ったことがあるし英語も少し話せるので頼りになった。
ツアーで行ったので、安心できる街のホテル。たしか、凱旋門近くの静か街テルヌ駅近く。
ジャムがたくさん並んだ朝食や、ワインやデリを買って、夕飯はホテルで食べた。
この短期間に、
セーヌ川の水上バス、
ヴェルサイユ宮殿、
モン・サン・ミシェルにまで足をのばした。欲張りすぎ。
モン・サン・ミシェルでの自分の写真が、いままでに見たことないような、清々しい顔をしていた。
やはり、憧れのアメリの街、モンマルトルの丘へも。アメリが働いていたカフェにも行った。もちろん、クレームブリュレをカチカチして食べ、映画のなかのアメリになりきった。
観光も欲張りすぎ、結果、
買い物もまぁ、びっくりするくらい欲張りすぎた。
パスポートをなくしちゃならないと、慎重に胸ポケットに入れすぎて、
エルべシャプリエのトートを買う時に、
あれ、どこに入れたっけ?
取り出すのに相当時間がかかって、スタッフに失笑されるし、
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