プリンは地球を救って、ワタシも救ってくれた 〜卵が勢いよく転がる歪んだ段ボールテーブルの45歳貧困生活〜
前話の、Shozoでの生活(第2章)はまた後日。
その前に、先日9月30日の「5年前の今日」の写真が
「マッシュのホームパーティの『プリン』」だったので、
この当時のお話を。
2016年2月に東京に出戻ってきたワタシ
『東京で店を持つ』と夢を決めたのですが、
現実は1年前とさほど変わっておらず。家もなし、お金もない。
まずは生活費から稼がなくては!
出張コーヒーやShozo青山(2021年8末で終了した小屋の店舗でコーヒー淹れてました)や
友人が働くパン屋の手伝いをする。
新しい生活というか、東京生活振り出し。
先がまだ見えない生活が始まった。
そのころの①出会いや②再会は色々ありすぎて、
かなりキツいメッセージが続いていた。
印象的な出来事がこちら。
①出会い
住まいが決まるまで、友人の家に居候し始めたその頃。
その友人の知り合いの税理士さん(初対面)と話す機会があったのだが、
ワタシが話している内容がふわふわしていて
現実味がないのに東京に戻ってきたのが分かったのか、
「本気さを感じられない。本当に店をやる気があるのか」
と言われた。
初対面なのにストレートなコメント。
その後、1週間の記憶がない。相当な衝撃。
でもそのおかげで、「ここから、絶対にお店を作る」と決めて動き始めた。
◎結論◎
目標確定していないと、「いい加減にしろ!」
力ずくの軌道修正!救いの天の声!
・・・
②再会
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