にゃお

ライブレポ、感想がメインです。

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最近の記事

栄喜道VIIを観て

「バンドが死んでも曲は死なない」 そんな事をふと考えてしまった。 これまで沢山のバンドを好きになって、そのバンドが解散・活動休止する度に悲しんで、復活したら喜んで、そんな日々を過ごしてきた。 けれど、こういう感情を言葉にしてしまうと、自分の中でそのバンドの存在を過去のものにしてしまう気がして、なかなか自然と出てこなかったのだと思う。 今日はSIAM SHADEのボーカル、栄喜のソロライブ「栄喜道VII」に行ってきた。 SIAM SHADEは日本のロックバンドで、1990

    • SEX冠ツアー2024 アメリカ村DROP 6月30日

      ヘビーメタルの未来は明るいのか? そんな切り込みから書き始めたこのnoteだが、いつもメタルのライブを観る度に思っている事でもある。 同世代バンドのSEX MACHINEGUNSとTHE 冠。その2バンドの対バンが約4年ぶりに行われた。私はSEX MACHINEGUNSのファンなのだが、THE 冠に関してはよく対バンしている相手、程度の知識しかなかった。 今回ツアーファイナルが大阪ということで、何の気なしに応募したらA30番台という良番。FC先行がなかったのもあるが、今回

      • アイリフドーパ New Single「I made this for you」リリース記念 "HYPER SUMMON TOUR"at 大阪アメリカ村 DROP

        首が痛い。腰が痛い。頭が重い。 それもこれも、さっき観てきたライブのせいである。 タイトル通り、本日5月8日の仕事終わりにアイリフドーパのワンマンライブを観てきた。ドーパのワンマンを観るのは初めてで、最近私の中で気になっていたバンドなのである。 今回のツアーは前半〜中盤にかけて対バン形式、後半3本はワンマンという形になっていた。正直言うと、神戸のSABELとの対バンにも惹かれていたが、結果としてワンマンに行って良かったと思う。それをこれからツラツラと綴ろうと思う。 まず

        • ka-yu THE LIVE - May 2024 - 所感

          帰宅して一息ついた所、今日という特別な1日はnoteにしておかなければ、と思い書き始めた次第である。 昨日は高校時代の友人達と飲みに行き、そのまま終電を逃しコンビニ前で夜を明かすという失態を犯してしまった。勿論しっかり二日酔い付きで。 なので、今回のライブは昼からであったが酔いが軽く残ったままの参戦になった事を独白したい。 前回、渋谷公演の様子をnoteに書いたのだが、今見返してもファンを敵に回しかねないヒヤヒヤ記事になっている。プロ意識の欠如、音外しとか書いてるし。癪に

          2024.4.14 ka-yu THE LIVE -April 2024- ShibuyaREX 所感

          まず冒頭に記載しておくが、これはka-yu及びJanne Da Arcの熱烈なファンによる感想である。そして、ファンだからこそ良かった所、イマイチだった所、モヤモヤした所など全てを含んだ所感となる事を了承した上で読んで下さい。 して、この記事を書いているのはライブがあった翌日の夕方である。昨日のこの時間にはka-yuが渋谷でライブをしていた、などと感慨にふけりながら筆をしたためている次第である。 まず知らない人の為に、ka-yuについて説明しておく。ka-yu(本名 松本

          2024.4.14 ka-yu THE LIVE -April 2024- ShibuyaREX 所感

          Sadie復活公演THE REVIVAL OF SADNESS2024年4月7日(日) なんば Hatch 所感

          今、ライブから帰ってきた所である。肉体の疲労感に加えて、早めに感想を書きたい欲が帰路の途中で湧いてきたので、今しがた残しておく次第なのである。 サディ、もといSadieは約8年前に活動休止したビジュアル系バンド。私が1番聴いていた頃は、大体2009年頃だろうか。今ではすっかりSadieの代表曲となった「陽炎」や「Ice Romancer」がリリースされた頃で、恐らくSadie自体の勢いも1番あった頃だと思う。 そこからアニメのタイアップや路線変更があり、活動後期はほぼ聴か

          Sadie復活公演THE REVIVAL OF SADNESS2024年4月7日(日) なんば Hatch 所感

          situasion ONE MAN LIVE「A second day - The immortal envy club“GENESIS”」所感

          本日4月6日、行ってきた次第である。 前回のリンワン×オケトーツーマンの記事を書いた時に、良かった、記憶に残るライブの所感はこうしてnoteにしたためていこうと思った。 ただ、そういう気持ちとは裏腹に記憶、やる気はどんどん消失していく。そうなってしまってはこの宣言の元も子も無い為、ライブ当日の帰路の最中にこの記事を書いている。 situasionは、situation(シチュエーション)では無い。シチュアシオン、だ。私は始めシチュエーションだと思っていた。恥ずかしい。

          situasion ONE MAN LIVE「A second day - The immortal envy club“GENESIS”」所感

          THE ORCHESTRA TOKYO主催公演『OSAKA CIRCUS』感想

          Xにて感想を書こうと思っていたのだが、字数制限があるので初めはツリーで綴ろうと考えていた。しかしツリーにしたら一体何個ぶら下げないといけないのか。。。と絶望感が漂う中、「そうだ、noteがあるじゃないか!」と天才的閃きが発生し、ここに記している次第である。 というか、今の今までnoteに登録していたのを忘れていた。しかも過去に記事書いてるし。もう2年以上前だけど。 して、今日の公演の感想である。時は2024年3月24日。つまりこの記事を書いている日である。 前回の記事もその

          THE ORCHESTRA TOKYO主催公演『OSAKA CIRCUS』感想

          JILUKAワンマンツアー大阪を観て思った事

          ついさっき上記のライブを観終わり、今帰りの電車である。 まだライブの興奮冷めやらぬ中で書かせてもらうので、誤字乱雑があればご容赦頂きたい。早く書かないと執筆熱が冷めてしまいそうなので。 私がJILUKAのライブを観たのは今日が初めてで、今まではCDやYouTubeでのライブ映像などで楽しんでいた。 今日のライブ会場は、アメリカ村BEYOND。大阪では若者達がひしめき合う、心斎橋の中心にあるアメリカ村。その中でも有名なスポット「三角公園」の目の前にあるこのライブハウスは、決

          JILUKAワンマンツアー大阪を観て思った事