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After おせち

黒豆を煮るとたくさんの甘くて黒い汁が生じる。それを無駄にせずおいしく食べる方法を長年試行錯誤してきたけれど、ここのところ黒豆蒸しパンと黒豆プリンの2つに絞られた。それらを作ることが黒豆を煮た後のお楽しみに。

もっちり、ぎゅうぎゅう

蒸すって、寒い季節に湯気がもうもうと上がって幸せな気分になる。
これ本当に簡単で、小麦粉と黒豆汁をほぼ同量+BPを混ぜてアルミカップに入れ、強火で10分蒸すだけ。弟たち家族が来ているとき、朝ご飯の後作っておみやげに持たせた。小麦粉300g消費!やった!

そしてもう一つのレシピが黒豆プリン。

黒豆が沈まないようタイミングを見計らって載せるのもうまくなった

なかしましほさんのミルクプリンのレシピを応用させたもので、黒豆汁200cc+牛乳200cc+粉寒天小さじ半分を火にかけて溶かし、型に入れて固めるというもの。これもめちゃくちゃ簡単。
粉寒天の量が少ないとふるふるとしたプリンのような食感になるのがポイントですが、粉寒天の量で食感を変えられると発見するとは、なかしまさんってほんと天才じゃないかと思う。

今回、黒豆汁は黒豆蒸しパン2回(2回目は1.5倍)+黒豆プリンでほぼ終了。少し残った分は牛乳で割って飲んだり、ヨーグルトと混ぜたりして食べちゃいます。

おまけで、お正月明けのお弁当。

毎年この時期はこんなお弁当を持っていくことに

ほんとは昆布巻き、大根なます、数の子に松前漬け、きんとん、かまぼこ、伊達巻もまだ残っていたので入れられたけど、ちょっと飽きてくるから筑前煮と黒豆だけね。
伊達巻や黒豆、筑前煮は冷凍しておけば朝お弁当箱に詰めるだけ。楽ちんお弁当作り。年末のわたしに助けられてるわ~と、おかしいけれど過去の自分に感謝する気持ちになる。

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