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2025年のウィッシュリスト

今年の抱負(ウィッシュリスト)を書くにあたり2024年の分を見返していて、ほぼ叶っていることに驚く。
何といっても大きかったのは、悲願でありもっとも難しいと思われた「母を高齢者施設に」が叶ったこと。あとわたしが眠れるようになったこと。この2つが叶いこの上なく幸せな日々に。

その他細かいところでは、
■高校時代の友人たちを家に招く
■ケーキやパンを同僚にプレゼント
■もう少しおしゃれにも気を配る
なども実現させている。

やはり「心は、人生をつくっている。思ったことは現実になっていくんだ。」なのだよね。この本より。

あと最近読んだ角田光代さんの文章でも、似たことが書いてありました。

年末が近づくと私は真剣にあくる年の抱負を考える。年が明けると、それを書きつける。以前は短冊を作ってそれに書いていたが、面倒になり、日記に書き記すようになった。それから、家の人とたがいの抱負を言い合う。これは年が明けた夜中、近所の神社に向かいながら話していることが多い。
なぜそんなに真剣に考えるのかといえば、抱負は現実になると知っているからだ。ただ思い浮かべるだけではだめで、口に出して言ったり、紙に書いたりしておいたほうがいい。(略)
20代の半ばすぎ、「いやになるくらいがんがん書く」という抱負を書きつけたときも、そんなに真剣ではなかった。(略)
それから約10年後、七誌の文芸誌と小説誌に連載をし、(略)私ははっとかつての抱負を思い出した。そして気づいた。「いやになるくらいがんがん書く、今、まさにその状態だ」と。抱負は現実になる。そう気づいて衝撃を受けた。ただそれには時間がかかる。

そうなのだ。すぐに叶うものもあれば、時間がかかるものもある。だからその年の抱負が達成できなかったからといって落ち込む必要はない。
ずっと思ったり書いたりしていると、いつか(5年、10年後、あるいはもっと…)、気づいたら叶っているということがある。
わたしの場合は昨年、逆の気づき方をした。英語を話して毎日ジョギングしている自分…別人のようだけど、そうか、それは自分が願ったからだったんだ!って。そうやって時間をかけて心が人生を作っていくのだ。

ということで、2025年の抱負、いってみよう。
■英語学習、ジョギング、筋トレを継続(英語学習については別に書きます)
■英語関連の仕事もしくは英語に触れられる場を見つける
■バイオリン楽しく継続(レッスン&フィドル独学)、できればアンサンブルの機会も見つけたい
■動画編集ができるようになりたい(いま静止画しかできない人。動画編集ができるようになって、つたない演奏をXなどにアップしてみたい)
■cooking and baking(思いつくところで作ってみたいもの)
・ビーフシチュー
・いろいろな外国の豆料理(チリコンカンとか豆のスープとか)
・肉まん 
・ハミングバードケーキ 
・バレンタインにチョコのケーキ
■手料理で人を招く
■英語の本も日本語の本も読む
■整理整頓:掃除はわりとこまめにできるようになったと思う。しかし物の整理が下手!衣類など(ウォーキングクローゼット)と台所関連品(パントリー)の整理をがんばれ! 
■結婚10年記念に旅行か外食か…うーん。定まらない。英語学習者としては海外に行ってみたい気持ちもなくはないのだけど…
■居場所を見つける?:2024年は夫が実家に頻繁に帰り一人になることが多かった。お正月も。子どももいない、親もいないとこうなるよねというのが現実に。一人きりにならないようにできないかなと思ったりする。お正月もやっているいきつけの喫茶店とか? なかなか難しい問題…

思いつくのはこのくらいかな。
こうして書いておくといくつか叶ったりする。一方で、まるで考えていなかったことも起こる。それが人生。例えば昨年は突如植物(特に木々、それも樹皮)に興味が出てきたり、バイオリンを始めたり。だから、予想もつかないことが起こることも楽しみに、いつもわくわくして過ごしていきたいな。

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