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Kindleで2冊同時に出版しました。「仙台 夜の寄り道」&「50歳から使える大人の休日倶楽部パスで、好きなものを食べてきました。」


note本が発売後2ヶ月経ってもベストセラー中の私です。

今回は、新作をKindleで2冊同時に出版しました!
どちらにも仙台が出てくるので一緒に出してみようと思ったのです😊

どちらもKindleUnlimitedでも読めます。

まず1冊目が
「仙台 夜の寄り道」

DVで心と身体に傷を負った女性は、仙台の街でレンタル恋人を呼んだ……。
という短編小説です。痛いシーン書いてたら自分までお腹痛くなったりして大変でした😭

表紙デザインは「日向猫猫」さんです。

この本は、前に出した「京都 夜の寄り道」に続く短編です。


前回がシングルマザー×ホストでしたが、今回はDV被害女性×レンタル恋人です。

ところで、JREポイントが貯まったので「どこかにビューーン!」でランダムな無料新幹線往復切符をもらったら、なんと!行き先は仙台だったんです!
ということで2冊出版記念に行ってまいりました。

表紙の画像と同じ場所で写真を撮って、セルフ聖地巡礼してみた🤣

ここが表紙のイメージとほぼ同じ場所のように思います。似てるでしょ?

こちらの本、文学フリマ東京39でも紙の本として販売予定です!
ブース番号は「と01」です。

こちらの本は袋に入れて販売しますが、その袋に貼るシールがほしいなと思って、デザインしていただきました。

Designブランディアのタックさん、ありがとうございました🙇‍♀️

なんでこのシール作ったかというと、DV防止のロゴマークみたいなものって、
パープルリボンなんですよ。

みなさん、ピンクリボンが乳がん早期発見啓発のものだというのはご存知ですが、パープルリボンが女性に対するあらゆる暴力防止のものだということを、知っている人はどれだけいるでしょうか。

正直、女性でも知らない人は多いと思うんです。
知らない人にいくらパープルリボン見せてもわかってもらえませんよね?
だったらもっと率直なマークが必要だと思ったんです。

丸い枠はおそらくデザイナーさんのお考えもあって、赤色が滲んでいます。
こういうマークを見て、ちょっとでいいから何か考えてもらいたいなと。
このシールは、知り合いのDV避難女性のためのシェアハウスにも差し上げる予定です。

私の完成が予定よりひとつき近く遅れたため、
毎年行われている「女性に対する暴力をなくす運動」(11/12-25)と重なりました。この本も、なにかのきっかけになったらいいなと思います。

そして2冊目。
「50歳から使える大人の休日倶楽部パスで、好きなものを食べてきました。」

新幹線含むJR東日本全線5日間乗り放題の「大人の休日倶楽部パス」を使って、仙台などのあちこちのおいしいお店に寄ってきました!

これは子育てを終えた自分へのごほうび……!
たまにはこういう、欲望のままに突っ走る旅も、いいですよね♪

子育てを終えた女の、自分へのごほうび食レポです。
むさぼっている私の様子を記録してみました。

「大人の休日倶楽部パスのメリット&デメリット」
「この切符を使っての私なりの旅行計画の立てかた」

も、本の中で書いています。

表紙デザインはささきさんです。晩秋にふさわしい、レトロな文庫風のとても可愛いデザインになり、私は大満足です✨

前回の本「50歳になったので大人の休日倶楽部パスで旅をしてきました。」は、いまだに毎日読まれています。この本と並んで読まれていったらいいなと思っています。


この時期の仙台、紅葉も美しくてとても良かったです。
宮城県図書館のカフェからの絶景も素敵でした。

自分でもなぜなのかわかりませんが、最近かなり仙台にハマっていて、今日帰ったばかりなのに、また行きたいんです。おしゃれで上品でとても好きな街です。


そんなわけで、仙台のことを書いた短編小説とエッセイの告知でした。
KindleUnlimitedなので、読んでいただけたらうれしいです。

(気になる出来事を108投稿するチャレンジ中・DAY77)



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