3月14日〜3月31日

随分と更新をサボってしまっていた。
父は、リハビリ頑張っています。
いや、頑張っている模様。

まだ面会はできない。
週に2度の入浴日に合わせて、着替えとタオルを届け、洗濯するものを持って帰る。
病院の受付のところで、看護師さんとタッチアンドゴー。
無言で渡してくれる看護師さんだったり、
「お変わりないですよ〜」と様子を教えてくれる看護師さんだったり。
”担当”という看護師さんには、いろいろ聞き出したりしている。

病室まで行ければ、着替えや洗濯物など仕分けして、綺麗にしまうのに、このコロナ禍で面会禁止。病棟の入り口にも行けず。

看護師さんたちには、こういった洗濯物の受け取りなど余計な仕事が増えているんだよね。病棟から離れて、患者さんの洗濯物を持って入り口付近にまで来てくれる。手間だよねぇ。面倒だよねぇ。
申し訳ない気持ちにもなるけれど、いまのこういった状況ではいたしかたないとしか言えない。

そんなふうには頭では思うのだけれど、
着替えの様子に「んんん？？」と思ってしまう。
他にタオルもパジャマも届けているのに、同じものばかりが洗濯物として渡される。他のと順序よく使い分けてくれといったようなことを、ついつい言ってしまう。
小うるさいムスメ、と思われてるに違いない。

病室で転んで骨折した、というところに猜疑心が生まれてしまったし、
慌てて病院に駆けつけたら、病室に入れてくれたのはいいが、
これまで届けていた着替えなどが、無造作に重ねられていたことに不愉快にもなったものだから、今回は小うるさくしつこく言葉にしている。
記録もとっている。

いや、ほんと。問題にしようとしているわけではなく、ちょっと気持ちが落ち着けば、申し訳ないな、お手数かけてるな、とも思っている。

去年の12月1日の夜、救急搬送してもらってから、気づけば４ヶ月。
長いことうちを空けてますよ、お父さん。

そろそろ、帰ってきてください。