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【居宅介護】20230829 父も夏ばて

先々週くらいから、父の食事摂取量がかなり減った。
食べたくない、という。

朝ご飯、お昼ご飯と用意して、仕事にでかける。
夕方戻ってから、
手を付けた感じがない。

いや、ちょこっとおかずには箸をつけている。
水分の摂取量は多い。

昼間は、
訪問看護師さんと訪問リハビリさんが、1時間程度きてくれる。
朝食後のくすりの飲み忘れなど確認してもらい、
服用してなかったらそのときに飲んでもらうようにお願いしている。

連絡帳にどうであったか書かれている。

ここ10日くらいで、4Kgほど痩せた。
かなり心配。

顔もほっそり(いや、げっそり、かな)してしまった。

どうにか食べてほしい。

たんぱくケアや糖質ケアなどの食事に飽きてもいるのだろう。

「買い物にいくね~」というと
「おいしいもの買ってきて」と父はいつもいうけれど、
いろいろ考えてデパ地下だったりで買ってはくるけれど、
たいして喜んではくれない。

ここ数か月、悩んでいたけど、

「あぁ、そうか、父にとってのおいしいものは、母のつくったものだ」

そう気が付いた。

もう食べれないと思うとなおさらだ。

わたしは、わがまましほうだい勝手し放題にすごし、
母から料理など教わらなかった。
「母の味」をうけついでいない。

ちらし寿司も巻きずしつくれないし、あずきをゆでてあんこを練っておはぎも作れない。

だめだめ、ムスメだ。

栄養補助な食品を用意するのがせいぜい。

カリウムがどうとかで果物は避けているけど、フルーツ缶詰はOKなので、
デパ地下でちょっぴり高級な缶詰を買った。

父、
りんごや桃、パイナップルなどたべてくれた。

あとメイバランスも用意した。

そこからかな、
翌朝には、
「はら、へった」と起きてくるようになった。

そこでもまだ食べる量は少なかったけれど、
今日は、以前と同じくらいの量をたべてくれた。

ずっと涼しい部屋にいるから、
夏バテなんてないものと思っていたけれど、

先週、ちょっと電動車いすで、近くの病院にいったのは、
ちょっとしんどかったのかも、、とふと思った。

地面近いと暑い、熱いですもんね。

たまには外もいいでしょ~なんていったりしたけど、
暑かったんだろうな。

そこんとこ考えがたりなかったな。

涼しい部屋にいるのも、
冷えすぎたりで、体調おかしかったのかも。

なかなか難しいですね。

昨日は、朝おきてきてから、
「どうもからだがおかしい。もう今日明日かもしれん。。。」と
ピックアップを使って歩きながらいっていた。

いやいや、今日明日か、、という人が自ら起き上がってあるくのは・・・・

血圧を測ってみると、やや高めで、心拍数が100を超えていたので、
お守り的にもらっていた薬(貼り薬)をつかった

それで心拍がおちつき、また起き上がってきた

そこから、朝食を少し食べ、お昼はパンをかじったようで、
夕食は、半分より少しおおめ、という感じになった。
昨日は、みたらし団子を買って、父と食べた。

甘いものが好きな父。
糖尿病だから、ほんっとはだめなんだけど、
たま~にたまには、ね。

そして、今日。
朝、いつもと同じくらい食べてくれて、
夕食は、食べられなくなる前くらいにもどった。

フルーツやみたらし団子で、
食欲もどったかな。
こんなきっかけで。

ほっとしている。


ちょっと、いやかなり読みにくいわかりにくい文章だな、と
読み返して自分でも思う。ゴメンナサイ。

父96歳。

安定しました。

ほっ。


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