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でっかい矮小な告知

 3つの告知です。




東方Project全キャラ(Win)詩集 毎日投稿始めます(11/22(水)~)

 東方紅魔郷~東方獣王園に登場する、人、妖、神、霊、獣、等々、一人ひとりに焦点を当てた詩を作りました。
 これを1日1作ずつ、X(だのTwitterだの)に投稿します。

 みかづき星雅は矮小なインターネット生活において、時折、毎日投稿というものをやるのですが、そのどれもが告知のない急な終わりを迎えていました。色々と理由はあるのですが一番は筆が進まないことです。今日中に投稿するものを作らなければという焦燥感は、自分の場合、つくるものの質と納得感に影響しました。死ぬほど眠いからとりあえず書き上げなければ、というときの筆致は、基本的にものごとを断定的に捉えたり一側面でしか見切れない書き方になってしまい、あとで見返して非常に違和感を覚えるものが量産されたこともありました。臆病で自己陶酔な性分なので、自分の書いたものを頻繁に見返しては、然りや否やと繰り返して酔狂に浸ります。それが否ばかりで構成される日は、ことごとく辛いものでした。
 ですので今回は、毎日投稿といいつつ、制作したものを寝かせてから投稿するやり方に変更しています。なるべく毎日新作は書きますが、それが白日だか地の底だかに晒されるのは時間を置いてからになります。疑似的なライブ性で形成された、毎日投稿と相成ります。せめて自動ではなく手動で投稿して、少しでもライブ感を自分も味わおう、とは思っていますが、そんな構想さえも走り始めてみれば霧散するかもしれません。そもそも誰も読まないかもしれないし、芳しい反応もないかもしれない。あるいは自分の塞ぎ込んだインターネット生活に何かしらの変化や彩りを与えるのかもしれない。自分にとって、何もかも未知の試みです。楽しみと不安を孕んだ。

 あとは補足
 全キャラクターに対してはあと30作くらい届いていませんが、既に100作制作済みです。
 原作STGだけでなく、格ゲー、原作書籍のキャラクターも含めて書きます。
 旧作はいません。いつか書くかも
 全キャラ網羅できていないと思います。現時点の予定で131人分書きますが。書けてないキャラはいつか書くかも
 最短でも2024年3月31日までは毎日投稿を続けます。


9月くらいから計画を練って、こんな感じの投稿スケジュールです。
はじめは軽い気持ちで「全キャラの詩書くか」だったのが、
「毎日投稿してみるか」になったり、紆余曲折経ました。
すると過去に書いたものを加筆したり書き直したりしたくなって、
とにかく、熱の入る日々を送りました。

 毎日投稿をするアカウントは下記となります。


 ちなみに、実は、Instagramにて先行公開しています。@fore_seiga


エッセイの毎日投稿始めます(11/22(水)~)

 noteにてエッセイの毎日投稿を始めます。

 みかづき星雅はフォロワー極少数のTwitterアカウント(サブ)で自分の思いの丈だかお気持ちだかをツリーに連投することがあります。その発言は自分の骨身になっているものも数多くあり、それがもう少し文章にまとめられそうなことが分かったので、エッセイの毎日投稿、という形でアーカイブ化していくつもりです。

 書き始めた一番の理由は、自分が小説を制作する上で、自分の普段の考えを書きたくてしょうがない場面があって、それが小説のプロットと衝突することがあって、そのために小説の筆も自分の考えの筆も両方ともが進まない、といった錯誤が頻繁に起きたためです。何も書けなくなってしまうくらいなら開き直って書きたいものを書くことにしました。実際、詩も、エッセイも、小説が煮詰まるとかなり出てきます。抑圧された内面の発露なのでしょう。

 どんな内容のものが出てくるかは自分でもよく分かりません。ただ一つ言えるのは、自分が日常で思ったことに、エッセイという形で別の視点を入れていくことは、存外に有意義に感じているということです。それが読まれる文章になっているかは分かりませんが、投稿しないことには始まらない、とも思います。


既に10個ほど制作しました。
詩と同様、毎日投稿するためにはストックが必要です。
いつまで続くか分かりませんが、10日分くらいは書けなくても何とかなるでしょう。


コミックマーケット103 2日目(2023/12/31)出展します

 出展します。東方Project島です。新作小説出します。

 下記の小説の続編の予定です。


 ちなみに新作小説がコミックマーケット103で出せるかは、現状かなり怪しいです。前述のとおり小説の筆の進みが非常に芳しくない。既にイラストレーターさんには発注済みなので、絶対にどこかで本にする、という気持ちはありますが。
 めちゃくちゃな言い訳をすると、弊小説は東方地霊殿に登場するキャラクター、旧地獄の面々をメインに据えた話なのですが、
 原作としてかなり参考にしている東方智霊奇伝(連載中)にて次回以降が東方地霊殿の話になっていて、これを見ずに先を書けるのか否か逡巡しております。宮出口瑞霊の自小説でのキャラクターが固まらず悩んでいるところ、公式からかなり強めの供給がありそうで……。また、今年8月に発売された新作の東方獣王園が東方地霊殿に登場する舞台である旧地獄にかなり言及された作品であることから、このあたりも踏まえた制作でてんやわんやしています。
 まあ、原作を気にしすぎる二次創作も良くないと思いますし、忠実さを大事にしながらも、真に大切にすべきは面白さだと思っておりますので、いつか折り合いをつけて出すのだとは思っています。

 新作のない即売会は寂しいもので、出来得る限り出すつもりですが、もし新作が出なければすみません。
 今から言っておくと来年の例大祭(5月)には新作を複数出す予定です。既に出すものもできつつある。そちらに期待のヘイトを寄せつつ、冬コミはひっそりさせていただくかもしれません。



 以上となります。ご覧いただきありがとうございました。

 みかづき星雅 2023/11/21