私と『どきどきポヤッチオ』
駆け込み!間に合うといいなー。
こちらのお題に参加します。
プレステが12月で25周年!めでたい。来年にはPS5の発売を控えていて、楽しみです。
私の思い出の作品は、1998年9月10日発売のPS「どきどきポヤッチオ」です。メジャーな作品ではないので、このタイトル知っている人いるのかなー…。
一応RPGということだったけれど、内容としては「主人公が夏休みに親戚のおねーちゃんちのパン屋を手伝う。そこで青春を送る。」、簡潔に言ってしまえば夏休みパン配達ゲーでした。
このゲームのすごいところは、村人(島人?)が主人公の他に25人いて、それぞれが毎日その日の予定やルーチンに沿って勝手に動き回っているという点です。攻略本片手にやらねば、パンの配達は困難。しかも、散歩とかするとほんと依頼主に届けられないので、私の仕事に対するタスクの組み方はこのゲームで鍛えられたんだと思う。割りとマジです。
しかもゲーム内のイベントはちょっとしたものを含めると1,000件くらいあったらしいです。このゲームで夏休み10回くらい過ごしたけれど、見たことないイベントも多分ある。
あと、私はドット絵のゲームが大好きなので、小さいながらもキャラの表情や仕草が細かく動いて本当に大好きでした。キャラクターがとても魅力的に描かれていて、どのキャラにも愛着があります。
あの時代に、上記の3点をディスク1枚に収められたの?と今でも不思議です。専門的なことはわかりませんが、FFとかポポロクロイス物語(これも好きなゲーム!)とか複数枚で構成されていた記憶があるので…。
このゲーム、良作で思い出に1番残っているのですが、実はこれまであんまり話をしていなくて…。なぜなら、主人公(男の子)とこの村の女の子との恋愛要素もあったからです。多感な10〜20代の頃は話しづらかった。(笑)
一時は入手困難だったようですが、今はアーカイブでDLできるようなので、ドットゲームをプレイするために今更購入したPS vitaでなくらないうちにDLしようと思っています!