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BOOKMAKER:重賞予想 東京大賞典

将棋

オメガパフュームの4連覇が濃厚。

有馬記念にも言えるが秋シーズンの三連戦ローテーションでいきなり東京大賞典を目標にしている陣営はいないもの。オメガPは右回りに照準を絞るためローテーションがわかりやすい。大得意コースで君臨し続けたがそれでも陰りはやってくる。

 帝王賞で5着に沈み出遅れたとはいえ確勝を期したJBCでも2着。三連覇を成し遂げた20年も上昇度に溢れたカジノフォンテンに迫られたのはいいがウェスタールンドにも迫られ辛くも王座防衛を果たした。

JRAでは引退興行がグランアレグリア、コントレイルと順調にこなしてきたがGP4連覇を懸けたクロノジェネシスは残念な結果だった。オメガPの同一レース4連覇達成もそれだけ厳しいと思った。

 だがここでそろったのは正直低調なメンバー。中京CCで大敗したクリンチャーがここでは上位人気になっているのはその証左だろう。テーオーケインズもチュウワWもいないここならあっさりで不思議なし。

 考え方として脚質的に一緒に来るのはアナザーとミューチャリー、そしてオメガPと同じ後方待機組。この予想では後者を重視、そしてロードはピンかパーのタイプとみて頭付け馬単・3連単も絡めてみたい。


クリンチャーは過剰人気と見て抜擢せず。

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