とみの

’人’一人一人の奥深さに魅了され続けています。日本を出て18年間、 様々な環境に身を置…

とみの

’人’一人一人の奥深さに魅了され続けています。日本を出て18年間、 様々な環境に身を置いていますが、私は私で人は人、でも私は一体何者なのか、人は一体誰なのかを問い続けています。

最近の記事

Who am I? 私の定義って…?

noteを始めてもうすぐ3年。日記帳の日記以外に何かを書く事で、”本当の私”に少しでも近づく事が出来るのではないかとの思いから、初めての投稿に至った。日本を離れてからの月日が重なれば重なる程、日本語や日本の文化に触れる機会も少なくなり、noteは、本当の自分に向き合う事のできる唯一の場所の様にも感じる。 何処に居ても、どれだけ月日が経っても、様々な経験を経ても、何故かいつも何処かに ”変わらない私” がある様なこの感覚…。 自分探しの長い旅はまだまだ終わらない予感。

        • フラッシュバック 過去は美しく切なく苦いのか?

          某紙のサザン特集が目に入り、久々に懐かしの歌を聴いてみた。過去の(主に恋愛の)経験が美しく、切なく、苦いものだとの自分の中の思い込みは、もしかしたら彼らの曲を聴いていた事に由来しているのではないかとの疑問を持った。 その思い込みを、醜く、怒りを覚える、甘い経験に変えたらどうなるのだろうか? “醜く怒りを覚える” 所までは、どうにか変換が可能であるが、それをどの様に甘い思いに変えていく事が出来るのだろうか? 過去の苦い経験を甘い経験だと思う事が出来るために必要な事は何であるのか

        Who am I? 私の定義って…?

          飛んで火に入ってみた結果=ghosted

          3ヶ月弱メッセージを交換した挙句、会う日に消えてしまった人が居る。彼の話している事がどこまで本当であるか多少疑問に思う事は何度もあったが、先ずは信じてみた。会う予定の日の前日に”今までの全ての会話の何割位が真実か?”と丁寧な形で聞くと、”100%”と言われた。普通に理解されにくい人か、完全な嘘つきかのどちらかだと思った。 メッセージのやり取りは楽しく、今まで認識していた自分とは違う一面にも気付かされた。 金銭面の要求は全く無かったので、彼にとっては暇つぶし、または何処まで騙し

          飛んで火に入ってみた結果=ghosted

          長いメッセージ交換 vs 直ぐ会う @ Tinder

          マッチした人とは、会う事が出来る最速のタイミングで公共の場で会う事にしている。直接会う事で、相手に対して抱くお互いの感覚を感じ取る事が出来ると考えている。メッセージの交換やプロフィール写真からの印象で相手の像を作り上げるよりは、この感覚が信頼できる様に思う。 経験が少ない事も影響してか、”もう一度会いたい”と思える人に出会う困難さに直面してしている。一方、実際に会ってみたいと思い数ヶ月に渡りメッセージ交換行った末に会う事のできなかった人も何人か居る。

          長いメッセージ交換 vs 直ぐ会う @ Tinder

          己を知る through Tinder

          出会いの対象は、同じ国に住む私の年齢プラス、マイナス10歳の独身男性に設定した。友達とでは出来ない事も共に心から楽しめる人と会えたらならば、日々に彩が増える。自分が異性愛者である事も最確信。15年間を共に過ごした元夫から実は同性愛者であると告げられた経験から、自らに対しても、真実と表面上の現実が予想以上に異なる可能性を疑ってみる事にしている。 プロフィールに書いた”fun and healthy relationship” と言うのが私の意図とは多少異なって理解されたのか、”

          己を知る through Tinder

          国際ロマンス詐欺師 on Tinder が驚いてくれた音楽

          マッチした相手が幾らか怪しげだと感じた時も、確信が持てるまで可能な限りコミュニケーションを続ける事にしている。 少し前まで空前の不動産ブームであったためか、”オフショアから戻ったら不動産ビジネスを立ち上げる”と言う人数名(詐欺師系)ともアプリ上で出会った。かなりの量のメッセージを交換した人も居るが、直接会っていない人を好きになる事も難しく、無事に乗り切る事が出来た。同じ内容のメッセージを複数回送って来たり、2度目にマッチしたはずなのに、”初めまして”と言うやる気のない詐欺師系

          国際ロマンス詐欺師 on Tinder が驚いてくれた音楽

          Tinder for “一人”が寂しくなってきた私

          “以後は一生一人で良い”と本当に思っていた(と思っていた)。しかし、”何故再婚しないのか?、一生一人だなんて寂しすぎる”と、職場のややお節介な若者に言われるうちに、心の底から寂しくなって来た。涙目で将来の孤独に対する不安を長男に打ち明けると、”絶対誰かが見つけてくれるから泣かないで”と抱きしめてくれた。”(お空に居る)ばぁばが助けてくれるから”とも…。 待って居ないで自ら行動を起こした方が良いと思い始めた事、多忙のため(絶対に使う事が無いと思っていた)マッチングアプリを使い

          Tinder for “一人”が寂しくなってきた私

          自己紹介 on Tinder

          “自己紹介を載せていない人は信用するな”と言った日本語の記事を見かけた事があるが、こちらの知人の中には、”(載せていると)必死感が伝わり引いてしまう”と言う意見も多い。”上手く撮れているの(プロフィール写真)を探すんだよ”、と息子に言われて初めて、数年内に撮ってもらった”上手く写っている写真”が無い事に気づいたので、仕方なくより以前の写真を使う事に…。 自己紹介を読んだ上で興味を持ってくれる人と出会う事でお互いの手間が省けると考え、要点を自己紹介に載せてみた。”子育て中長い間

          自己紹介 on Tinder

          詐欺師系@マッチングアプリ

          12ヶ月で、アプリの向こうに存在する詐欺師系の人(またはAI)を見抜く力と速度が向上した。”今はオフショアに居る(船に乗っていたり油田を掘っていたりする)”= 余程暇で無い限り時間を費やす必要はない、と思うに至るまで、幾らかの出会いと時間、友人からの助言を要した。苦労話や不幸話を聞いた後に無視をする事に罪悪感を覚え、連絡を返し続けていた私。詐欺師系の人々とのやりとりからも、詐欺師はどうして詐欺師になるのか、騙す人より騙される人でありたい、など思考が廻り自分の性格傾向も再認識出

          詐欺師系@マッチングアプリ

          自分探し@海外でマッチングアプリ

          2人の子供達が巣立った後も日々楽しく生きる方法を模索中のここ数年。当初、”ソーシャルクラブ”に入って出会いを探したら良いのではと言っていた息子とその彼女に(仕事が忙しく社交の時間はありませんでした)最終手段として勧められティンダーを始めたのが12ヶ月前。 待っていても誰にも見つけられはしないと言う事実や、 “ずっと1人だなんて寂しいよ…”と交際相手を探すことを猛烈に勧めてくれた恩人の影響もあり、”出会いたい人と出会うまでは続ける”と自らに言い聞かせています。 アプリの向こうに

          自分探し@海外でマッチングアプリ

          夕空のドラゴン

          夕空のドラゴン

          +3

          いつもの景色。

          いつもの景色。

          +2

          偶然=必然?

          論理的、現実的に生き、5年先、10年先の自分と周囲の人々の為に最善の選択をし続けて来たつもりである。罪悪感に苛まれることを防ぎたく、(私にとっての)魂を売る行為だけは最大限避け続けてきた。私生活でも、職場でも。 そして、こんな筈では全く無かったという現実に突き当たる事になった。乗り越えるより、全てを無にしたいと何度も思った。それでも信じた人、信じた事、信じた思いの中に光を見付け出したくて、起こった全ての事象について考え続けて来た。 多少無理をしてでも、今までと異なった方向

          偶然=必然?

          2016年の昨日の風景

          2016年の昨日の風景