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移転に向けてレッツゴー。

お店のこと。
いつ移転するか?どうやって動くか?資金はどうする?どれから解約するか?
と、並行して日々の営業と、なかなかヘビーな今日この頃。

考えて決断するのは、全くひとりでやっているのだけれど、かといって相談する人がいるわけでもない。そりゃそうだよな。こういうことって日常にあることでもないし、この立場じゃないとわかるはずもない。それに誰もやりたくないよなー。めっちゃ孤独。
しかし、自分の何かがそうさせるのだから仕方がない。いつもそんな感じで動いてきた。光が見える方向へって。

月末に近づいてくると、さらに業務がのしかかってくる。
ほとんどの契約は月極で、1ヶ月前とか、2ヶ月前とか、計画的にアクションしないといけない。川の流れの先の方でせき止めして流れる方向を変えるようなもので、間違うと違う方向に流れて行ってしまうからだ。

この休みは不動産屋さんに電話をして手続きの方法を確かめたり、大家さんや工務店に相談したり、自分なりにネットで検索したりと、とりあえず、ターゲットを7月末にしてアクションを始めた。
解約手続きをしたら後戻りはできない。もう覚悟しないとね。

夕方になって、「とりあえず泳ぎに行こ。」と車に乗ってプールへと向かった。
駐車場についた時、免許証も入っている財布を家に忘れていることに気づいた。
「お買い物はスマホでできるし、警察につかまらないように、安全運転しろってことや。」と心の中で呟きつつ。さて着替えようと思ったら「水着がない!レンタルするにもサイフがない!」
だけど、忘れ物あるあるの私は車に小銭を置いているので、また駐車場に戻ってお金を取りに行き、水着を借りてなんとか泳げた。
レンタル水着はダサくてブカブカだけど、「似合うやん!なんかかわいい!」と言われてちょっと嬉しかった。昔から私は体操服が似合う女と言われている。ま、子供体型ってことかな?

昨日、娘が元旦那さん方の祖父母に会いに行った。迎えに行くついでに挨拶をし、置きっぱなしにしてたアルバムをもらって帰ってきた。1990年のアメリカ旅行の写真があった。
バリバリにひっついている写真を剥がしながら、サンタフェの青空に思いを馳せた。

写真の中の笑顔な私を見て、まーいろいろあるけど、壁を叩き割りながらよくここまで来たな。と自分で自分を励ましつつ、まだ壁を叩き割ろうとしている私。
とにかく、あの青空を目指してがんばろ。

写真はアメリカ最南端と28歳の私

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