【倉庫バイト】地獄の夏と耐寒の冬、どっちがマシかって?
2週間ぶりにバイトへ。
私は倉庫バイトをしている。
労働環境は「外と同じ気温」だ。
面接で聞かされたときは、辞退要素1000%だったが、9~16時&土日祝休み&長期連休ありを逃がす訳にはいかず、入社。
梅雨時期から始め、めっちゃ歩くけどいけるじゃん!と余裕ぶっこいていたのもつかの間。
真夏は40℃を叩き出す土地…慣れるまでは出勤する度に熱中症気味。
保冷剤に塩タブレット、スポドリ、麦茶が私の生命を繋ぐ。
私よりうんと年上のミセスもいるが、倒れずいるなんてみんな強すぎる……
地獄の夏を気合いで乗り切るパートさんほぼ全員が「まだ冬の方がマシだ!!」と言う。
で、冬になったら…
寒すぎる!!!!!
着込んだら動きずらいため、ダウンジャケットではなく、ウインドブレーカーの下に重ね着!
でも、寒いんだ。
特に手…もはや痛い。
身体にホッカイロを2枚仕込んでも寒い。
今日は久しぶりだったゆえに、寒さで夏の方がマシだ……手が痛い……時間が過ぎるのが遅い…と早く帰りたい病も発症しながら午前中は仕事をする。
お昼ご飯を食べ、また極寒の倉庫へ。
ここで私は気づく。
冬の方がマシかも…
夏のやばいとこは、お昼休憩前の11時には暑さで頭がやられ始め、休憩でクールダウンするものの、30分ともたずに滝汗をかく。
最高気温を叩き出す14時から15時の小休憩までが1番キツイ。
倉庫内唯一のエアコンの前と風が通る通路を無駄に通り過ぎたり、こまめに休憩室に行って涼まないと、あっという間に熱中症だ。
この地獄の2時間を乗り切れば、あとは何とかなる。
もし、15時時点で頭痛や立ちくらみがし始めたら、定時の16時が限界だ。
夏の初め頃に、休憩後からしゃがんだらなかなか立てない上に、頭痛に立ちくらみが襲い、どんどん気持ち悪くなってきたことがあった。まさに熱中症!
残業をお願いされたが、「立つのが限界なのですみません…」とお断り。
保育園にお迎えに行き、「ママ……具合悪いから……しばらく横になるね……」と言い、身体を冷やし、塩タブレットを口に含んで休んだが、立てるようになるまでに1時間かかった。
その点、冬は寒いだけで生命の危機はない。
超寒がりの私には辛すぎる時期には変わりないけど、死ぬ要素ゼロなだけマシ!
でも、早く冬…終わらないかな…寒いんだよ…嫌だな…もう。寒いの嫌い。