留学21日目 トロント旅行三日目
みなさんこんにちは。shutoです。とうとうトロント旅行も終わりが近づいてきました。
いやせっかくトロント来たのにもう終わりかい!と思ったそこのあなた。
そうです、これで終わりです。時間があるように見えてもやはり留学している身分、勉強に比重を合わせないといけません。てことで21日目スタートです。
前回の続きからになりますが、20日目は空港で寝るところで文章が終わっています。前回を読んでいない方はこちらからどうぞ。
そんなこんなで、空港に着いたのがだいたい1時半くらいでした。チケットの問題もあり、ルームメートとは違う便で帰ることになりました。友人は朝の早い便で帰るため、早めに空港に着いておこうという話になり、深夜でまだ遊び足りなかったのですが、空港に向かったのです。
私は昼の便だったので、空港では特に何もすることなく、空港に着いてからはベンチで空港泊をしていました。
荷物の盗難が一番怖かったため、ぐっすり眠ることはできませんでした。また、電源のあるソファも限られているため、不用意に自分の場所を離れるわけにはいきませんでした。
数時間後近くに座っていた、黒人の男性に話しかけられます。英語までは覚えていないのですが、「ちょっとトイレ行きたいから荷物番してくんね?」的な相談でした。少しドキドキしながらも、その役を引き受け、男性が戻ってくるのを待ちました。
男性が戻ってきた後、私も同じような言い回しをマネして荷物番を頼み、トイレに行きました。
今思えば、これかなり危ないことしていたと思います。もしこれで荷物を盗まれていたと考えるとゾッとします。実際男性が自分に荷物を託してくれたことで安心して、自分もお願いしようという気になりましたが、その隙を狙われていたかもしれません。一瞬の隙、一生の後悔になっていたかもしれませんね。
信頼した自分もすごいとは思いますが、こういうときは貴重品は身に着けてから動くようにしていたのでリスクヘッジはできていました。結局問題もなく、そのまま男性も私も浅い睡眠を繰り返していました。
早朝七時頃、ルームメートを見送りました。先にホームに帰っていろんな報告をホストファミリーにしてください。
で、一人になった私は何をしようか考えていましたが、空港内を動き回ることで精いっぱいで、空港内で朝飯をすませ、空港内を探索してそのフライトまでの時間をつぶしました。
↑アジアンボウル
フライトの時間になり、やっとビクトリアに帰ります。帰りはあの何度も何度も苦しめられたあの航空券です。しっかり予約がされており、ビクトリア帰ることができました。ウエストジェットさん本当にありがとうございました。(あ、ここで暴露しますが旅行会社、My Trip は本当に使わない方がいいですね)
その後は来た道を帰るだけです。港で時間があったので、近くの施設に昼ご飯を食べに行きました。中国人の方が大変多く、店員さんも中国語をしゃべっていて、何をいっているのかいまいちわかりませんでした。が、そういうときはジェスチャーでなんとかなるので、対処しました。
そのあと船に乗って、バンクーバーからビクトリアに向かいバスに乗って帰路につきました。
家に帰ると、夜ご飯が用意されていて、かなり疲れてはいましたが、ホストファミリーの質問攻めに合い少々つらかったです。しかし話題に尽きることのないディナーを迎えることができて幸せでした。
↑夜ご飯 パスタとチキン これほんと美味しかったです!
そしてシャワーを浴びてすぐにベッドにダイブしました。本当に疲れていたようですぐに寝てしまいました。
皆さん忘れていると思いますが、トロントとビクトリアには三時間ほど時差がありそれだけでも結構疲れるものです。弾丸旅お疲れ自分。
読んでいただきありがとうございました。次回も楽しみにしてください。
サムネイルはトロントでの景色写真です。
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