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留学24日目 言葉だけではない英語の理解方法 外国の映画館で映画を見る

皆さんこんにちは。shutoです。留学24日目、留学生活は後5日もありません。今日は初めて外国の映画館で映画を見ました。

言葉の理解は耳だけで行うものではありません。

また日本の映画館とは全く違う独自の文化を発見しました。うらやましいと思うばかりの映画館でした。それでは24日目スタートです。

とりあえず朝起きていつも通り学校に向かいました。

授業では各々授業で扱った語彙を使ってロールプレイのプレゼンをしました。そのあとにシュレックの映画を見ました。

アニメ、ディズニー系の映画は子供向けということもあり、何とか理解できるスピードで進むので英語学習にも役に立ちます。

字幕が付けば、ある程度の英語能力がある方ならほとんど理解できると思います。英語学習法の一つとしては大変有意義なものだと思います。字幕をつければ復習もできますし、何度も聞きなおすことも可能です。

映画は娯楽の一種であるので楽しみながら英語の時間を作ることができます。

午後の授業ではヒーローについての形容詞を学んだり、TEDを字幕つきで見ました。一度TEDで内容を見たことのある話でした。

しかし、一度見た内容であっても突然ネイティブのスピードを理解することは難しいです。何度も聞いても理解できない、聞き取れない部分がありました。

なんだかんだもう少しリスニング力と読解力をあげないと英語を英語で理解するには程遠い気がしました。

それが顕著になったのは授業終わりに映画館に映画を見に行った時だ。

映画はfive feet apart。 このときは日本で未公開であった映画である。

字幕付きではなく、音と映像だけで英語を聞き物語を理解する。

大変難しいことではあったが、最終的な目標はこのレベルを聞き取り理解することだろうと感じた。

自分が日本語を言葉として学んでいったときに最初は言葉の意味も分からず、ただ映像を見て楽しんでいたり、表情感情を読み取ることによって理解していたことを思い出した。

そう、ここで久しぶりに自分の原始体験を思い出したのだ。言語の理解とは

相手の伝えたいことを理解すること。

留学を通して言語は話せるにこしたことはないが、相手の言いたいことを伝える、また自分の伝えたいことが伝われば、最低限のコミュニケーションとしては成り立っているということを学んだ。

話は映画に戻るが、実際簡単な英語は聞き取れる。しかし、それが文となって一体化したときに理解が追い付かない。映像が支えとなる。少しずつネイティブと同じような生活を送ることによって言語は学んでいけるのだろう。

多少の努力は必要ではあるが、やはり大切なのは英語そのものにきちんと向き合いふれあい続けることだと感じた。

日本に帰ると生の英語に触れる機会は激減する。

だから私は毎日とは言わないが、出来る限り日々の生活に英語を取り入れたい。1分でも5分でも何分だろうと英語を聞きたい。

話すことはオンライン英会話など色々あるだろうが、早稲田の留学生と友達になることが一番だろう。字幕つきでTEDか映画かどちらかを観賞したい。

(その後、現在半年以上たっているが英語と毎日触れ合えているだろうか。留学生と友達になれただろうか。口だけになっているのが現状である。英語はまだしも留学生と友達にはなれていない。)

どんな言語においても副次的な情報がコミュニケーションには含まれる

ここでいう副次的な情報とは映像、口の動き、仕草、ジェスチャーなど多くのものが含まれる。そういったものを理解、利用することでより相手の言いたいことを理解することにつながるのだろう。

ちなみにカナダの映画館、かなり安いです。日本の値段の半分くらいで見れちゃいます。そしてなんと席がかなり広いです。リクライニングまでついているのでゆっくり映画を見ることができます。腰が痛い、お尻が痛い。そんな不満一切聞こえないくらい快適な二時間でした。

フードやドリンクは同じくらいの値段、クオリティでした。ただ日本に比べて少しトイレが汚かったり、サービスの質が少し低かったような気もします。

ぜひ、留学に行った際には映画館で自分のリスニングの力試し、その国独自の映画館に遊びに行ってみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。映画館っていい匂いで快適で特別な空間のイメージがあります。いろんな国の映画館に行ってみたいなと感じました。次回もお楽しみに。

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