留学18日目 プレゼンリベンジ&ビクトリアの絶景
こんにちは。shutoです。もう留学18日目となります。トロント旅行前日の日となります。これまで数々のトラブル(チケット詐欺、航空券のキャンセル)を乗り越えた私にとってここまで長い道のりでした。それでは旅行前日、留学18日目スタートです。
今日は朝から大変でした。電話をかけまくりました。なぜかと言いますと、ちゃんと航空券の予約ができているか旅行会社に問い合わせをしたかったからです。
午前3時(日本にある旅行会社とは時差があるため)に起きて電話をかけ続けました。当然向こうが応答してくるはずもなく、大変な思いをしました。結局彼らが電話に応答することはなく、不安な気持ちになりました。とは言え、その後twitterにてまた航空会社に連絡するときちんと取れているという連絡がきたのでよかったです。(某旅行会社のレビューは留学記が終わり次第書かせていただきます。)
皆さん何にも考えていないかもしれないですが、一番驚かされたのは通話料金でした。地獄のような値段でした。なぜなら国際電話を使用した上に早くつながる回線を利用していたからです。かけ続けた時間すべてに通話料金がかかってしまい、40000円弱の請求がかかることを知りました。唖然としました。
皆さんに知っておいてもらいたいのは相手が通話に出ない間、こちらが待っている時間もお金が請求されるということです。
国際電話なんて使わないことが一番なのですが、万が一使うことになっても、最低限の時間での通話を心がけていただくとよいと思います。
学校では午前中の授業では映画「シュレック」を使用してディクテーションをしました。洋画を使った英語勉強法は効果的だと感じます。実際現地の学校でも使用しているみたいですし、この方法のよいところは楽しみながら英語を学ぶことができるところです。
字幕なしで洋画を見るときは完全に理解することはできません。それは日本人が邦画を見るときも同じことが言えます。なぜなら聞き逃しや見逃しがあるはずだからです。それを補うために前後の脈略があったり、表情や描写、音楽が存在すると思います。
午後の授業では自分がカナダで買ったお土産についてみんなの前で紹介しました。三つまで紹介することができ、合計で5分以内にまとめることが条件でした。つまり
プレゼンです。
文章を考え、どうすれば五分という時間を使いきれるか自分なりに考えて、出た答えは主に三つです。
①聞き手との距離が近いため、実際に物を触らせたり見てもらい、興味を引く。
→道具があるときはしっかり利用し、より相手にわかりやすいプレゼンであることを印象付ける
②決まり文句など多用できる表現はしっかり使う。
→前回のプレゼンで学んだことはしっかり生かす
③ゆっくりはっきり大きな声で相手に伝える。
→簡単なようで難しいのがこの部分。緊張している場合、無意識に早口になってしまうことがある。
上記にある三つを意識した結果、先生から高評価を得ることができました。英語を綺麗に発音することが大切に思われがちですが、最も大切なことは相手に伝える能力だと思います。それはジェスチャーだったり声だったり人それぞれだと思いますが発音もその能力の一つです。
言語は所詮コミュニケーションをとるツールです。
相手に自分の説明を伝えることができれば、それはコミュニケーションとして成り立っており、それは言語であると思います。伝える能力というのは世界で通じる力であると思いますし、身に着けておいて損はありません。メジャーな言語が英語であるだけです。とはいえ、英語という武器を持つことがグローバルに伝える能力を持つ最大の近道であるということは記しておきます。
授業の後、クラスのみんなでピクニックに行こうという話になりました。しかし、ピクニックに行く気にはなれませんでした。なぜなら前にも行ったビーコンヒルパークに行くからです。また同じ場所に行くなら違う場所に行きたい。そう思いつつ、流れに身を任していました。すると友達がフィッシャーマンズワーフに行こうと提案してきたので、それに私は賛成しそちらのグループについていきました。
フィッシャーマンズワーフではフィッシュアンドチップスを食べました。この場所についてはまた別のnoteでビクトリアの記事としてまとめたいと思います。
その後オグデンポイントに向かいました。ここが絶景なのです。近くにパブがあったので夕日が見えるまではそこで過ごしました。
そしてそのあと、ベストタイミングを見計い夕日を見るポイントに向かいました。
そしてそこには絶景が広がっていました。その日は満月で夕日と月の絶妙なコラボレーションもあり最高の景色をこの目にとどめることができました。
↑灯台と夕陽
夜ご飯はステーキでした。え、フィッシュアンドチップス食べて、パブで飲んでまだ食べるの?と思ったそこのあなた。たまには許してください。ジム毎日行ってたご褒美です。
明日からはトロントに向かいます。今日はゆっくり寝ます。おやすみなさい。
読んでいただきありがとうございました。次回もお楽しみにしてください。次回からはトロント旅行編スタートです。大学生にしかできないような超ハードスケジュールな弾丸旅行をしてまいります。ぜひご覧ください。
サムネは議事堂前の船着き場です。ここはいつも綺麗です。
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