第一詩集「詩句と裸夢哉」(時の歯車社)発刊
どうもおはようこんにちはこんばんは、三明十種(みあけとくさ)です。
本日(20241201sun)に第一詩集「詩句と裸夢哉」(シクトラムカナ)が発刊となりました。審査は早々に通っていたものの期日になって本当にAmazonから発売されるのだろうかと不安になっていました。本日の午前中に発刊発売されてることを確認出来てひとまず胸をなでおろしました。
本詩集刊行の経緯は冒頭の序に述べてありますのでご参照ください。
えーとですね、自分の人生に於いて「やっておきたかった事」の中に「自分の詩集を出版する。」というのがあったのですが、「まずは無理だろうな。金がかかるしテキストデータも紛失してるし云々…」それまでの僕の認識でいうと自費出版はとにかく金がかかる!在庫抱えて途方に暮れる!って感じでした。でも調べていくうちにオンデマンド印刷なら割と安価で出来ることが分かって、そこからどんどん調べていくうちに「Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング」にたどり着いたわけです。低額で在庫を抱えることもなく自費出版出来るという僕にとっては夢のようなシステムだったわけです。自分でWordで編集しないといけないとか自分で表紙・背表紙・裏表紙を画像編集ソフト使って作成しないといけないとかありましたが、これは同じような仕事に就いていたので全然苦にはなりませんでした。自分の詩集を編集出来る喜びのようなものを感じながらノートパソコンに向かっておりました。使い慣れていないWord作業がやはり難航しました。そこは同じようにkindleでペーパーバックを作った方々のブログを参考として進めていきました。9月初めに作り始めてもう9月終盤には目途がたってました。12月1日発行は決めていたので、2か月ぐらい寝かせておきました。まぁ作業工程を書き並べていくのもかったるいのでここらあたりでやめておきますが、とにかくこの第一詩集「詩句と裸夢哉」の出版は、僕の悲願だったのです。自分の中で「詩集を出してない詩人はちょっとなー」なんて引け目を感じてて、これでやっとスタートラインに並ぶことが出来たという感じですかね。何に向かってスタートするのか分からないですけど、今度は逃亡しないように書いていきたいと思っております。約20年前の作品群だから恥ずかしいけれど、これしかないもんねー昔の筆名匂わせても知ってる人は片手で足りるわけです。この詩集は記念碑であり墓碑であるわけです。