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いつの日も傍にいるよ向かい合い伝えられた
何度目の その言葉も明日からは二度と聞けない

好きな物 好きな言葉 苦手な虫の名前も
僕らはそう 全て同じ気づいたら隣に居たんだ

雨上がりの空眺めていたら
大人の声がした「お別れよ」

ねぇずっと見上げたこの空が高いと思うのは
幼いこの手 何も出来ない自分を嘆いているか
ら？

ねぇもっと貴方を守れるほど強い人だったら
貴方の瞳 見つめながら
いつか迎えにいくとそっと誓った

カゲボウシ 重ねできる生き物を作りながら
いつか本物 観に行こうね約束したあの日

遠ざかる 影を見つめ何かの 形に似てる
細く伸び た指先が羽ばたく翼に似ていたの

地図を広げ差す二人同じ場所
1000 を越す珊瑚島 「いつか」

ねぇ もっと悲しむ姿を見たくないと願うなら
貴方のその手守れるくらい強くなって取り戻す

ねぇ きっとこの先二度と会うことない運命(さだめ)
でも
忘れたくない時を超えて
必ず見つけ出すから未来に

ねぇずっと見上げたこの空が高いと思うのは
幼いこの手 何も出来ない自分を嘆いているか
ら？

ねぇもっと貴方を守れるほど強い人だったら
貴方の瞳 見つめながら

いつか迎えにいくとそっと誓った