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目指していきたいブランドの在り方を考えてみた

皆さま、こんにちは!
メモア代表のミアです!

トップの画像はつい先ほどチームセネガル🇸🇳のアイシャとそのお姉さんファティマが布屋さんで見つけてくれた、これからメモアのアイテムになるかもしれない素材の候補の布たちです。

アイテムがまだ1着も完成していない状態ですが、
「メモアのアイテムを手に取ったお客さまにどんな気持ちになって欲しいか」そして「お客さまとどのような関係性を築いていきたいか」
を日々考えています。

ブランド立ち上げ期のまっさらな今だからこそ、土台となる理念をしっかり固めていきたい。
たくさん考える事があり毎日楽しいのですが、今回は「お客さまとどのような関係性を築いていきたいか」についてお話をさせて頂きます。

考えるきっかけ

ブランドを立ち上げようと決めた時から
「お客さまもスタッフも、関わってくれる人全員が幸せに…とは大げさかもしれないけど、全員の人生にちょっとでもプラスになることを提供できたらなぁ」
となんとなく考えてはいたのですが、上手く言語化できずにいました。

そんな中、先日、Codyさんこと小松航大さん ( @Jam_Obasan_ )よりDMを頂きました。

「僕たちが運営するクラファンで、ミアさんの活動を応援します!もし興味があればお話しませんか?」

ブランドを継続させるためにはお金が必要ですし、セネガルから帰国したらクラファンに挑戦してみたいという気持ちがあったので、嬉しいお誘いでした。

実際にCodyさんと30分ほどオンラインでお話をし、今後のメモアとクラファンで応援して下さる「支援者さま」との関係性を考えるヒントを頂きました。

もし「こんなブランドを立ち上げたいです!応援したください!」とクラファンを立ち上げて、仮にご支援頂いても「はい、終わり」の一度きりの関係性ではせっかくの出会いがもったいない。
一緒にブランドを作っていく仲間を探すという意味でもクラファンに挑戦しても良いのではないか。

仲間を増やして、その方々の思いを乗せたアイテムを作りながらメモアというブランドを成長させていけたら、そんなに楽しいだろう…

そしてこの思いが、お客さまとの関係性を考えるきっかけにもなりました。

今後目指すお客さまとの関係性

クラファンの支援者さまも、アイテムを購入して頂くお客さまも、同じように大切なお金を出してメモアと関わってくださる大事な存在だと考えています。

なので、「世界を味方にして、自分を解放する」というコンセプトにあるとおり、関わってくださる皆さまにとって少しでも世界を感じられて、視野を広げられて、「自分の気持ちに素直になっていいんだ、自分らしくもっと輝いていいんだ」と前向きにハッピーな気持ちになれるアイテムと居場所を提供していきたいです。

そのためにメモアのアイテムを通して動けることはたくさんあると感じています。

1、輝ける場所を一緒に増やしていく

こちらは都内でアフリカを感じられるイベントを開きたい!と旅仲間と一緒に開催したイベントです。友人がアフリカを旅した際の写真やアフリカ布の展示を行いました。
(東大前駅近く「RuralCoffee」さんにて)

世界を感じ、視野を広げられるようなイベントの開催に力を入れていく予定です。
メモアのアイテムを通して「自分らしさ」を見つけ、関わってくださる皆さまが個性を発揮できる参加型のイベントを目指します。

まずは、帰国したらすぐに応援して下さっている方とお会いし、直接感謝をお伝えしたいので、メモアのアイテムのお披露目会を開催します。

基本的にはオンラインショップでの販売をメインとしていくつもりですが、アイテムが作られた国の雰囲気を多くの方に経験して頂きたいので、定期的にPOP UPイベントを開催し、そこでメモアに関わってくださる方同士の交流会や、ファッションショーなども考えています!

2、一緒にブランドを作っていく

関わってくださる全員との繋がりを密にしていきたいです。
そこで基盤となるのがSNS。
メモアのアイテムを手に取って頂いた方に積極的に発信して頂き、実際どのようにコーディネートされているのか、どのようなシーンで着用されているのかを知る目的もありますが、「もっとこうした方が良い」「こんな時に着られるお洋服が欲しい」などのご意見があればすぐに取り入れていきたいです。

アイテムを作っているのは今のところセネガルだけなので、「この国が気になる!」というのがあれば、その国についての話し合う座談会などのイベントを行っても楽しいと思います。

最終的に「こんなブランドがあっても良いんじゃない?」というご意見が飛び交うようなブランドにしていきたいです。

アイテムの開発に関しては、海外とのやり取りなので「すぐにご希望の商品をお届けします!」というわけには行かないですが、現地スタッフとの声も取り入れながら皆さまに愛されるアイテムを多く生み出していきたいです。

最後に


冒頭でもお伝えしましたが、今後メモアはクラファンに挑戦していくつもりです。
単なる資金集めを目的にするのではなく、一緒にブランドを育てていく仲間と出会うためのクラファンをしていきたいです。
これから得る出会いはきっとメモアにとって大きな指標になるでしょう。

まだまだクラファンを立ち上げる前の段階ですが、運営側の方とも相談しつつ10月の渡航を目指して動いていきたいと考えています。

どうぞ、今後とも応援のほどよろしくお願い致します!

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