バレエが好きって言えない!
おはようございます!
今朝課題を一旦終わらせて珍しくアゲなミロです。
ま、このあと修正・加筆しなきゃなんですけどね。
それが一番大変って知ってるんですけどね。
そんなわけでアゲな私は明るいことを書こうと思いました。
それで、自分の好きなものについて語っちゃおうぜ!
と思い立ったものの
語る勇気が出ない!
最近エミール・ガレの家具やガラス作品を見る機会があって、
やべえ!ガレ天才!好き!って思ったのですが
芸術って語ったら「違うよ」って言われそう…とビビる。
思えば、ボヘミアンラプソディーからクイーンにドはまりして
「クイーン好きと繋がりたい❤」といういかにもな理由で
ファンアカウントをインスタで作った高校生時代。
あの時も、
「ボヘミアンラプソディーからファンなんてにわか!」とか
「私が若い頃は苦労してグッズを集めたんですのよ...お金がないなんて理由になりませんわ!」
とか
言われたのか言われてないのかすらもはや定かでないジャッジメントに負け
インスタ退場
好きなものを好きというのはどうも私にとって怖いことみたいです。
「バレエ一回も出てきてないやん」
そうお思いのみなさま。ご安心くださいませ。
私、人生でブランクはあったものの10年以上バレエを習っています。
それでも、バレエが好きっていうのが怖いんです。
1,音楽とバリエーション(例:白鳥の湖の黒鳥の踊りや!)がどうしても記憶しきれない。
2,そもそも長年やっているのにバレエが絶妙に下手。(特に早い動きが頭で処理できないし、三半規管激弱につき2回転できたら奇跡)
3,金銭面を理由に中々バレエを観に行けない(1年に1回いけたらいい方)
などなどなどなど。
何か「好き」には資格が要る気がして、怖くて言えないんです。
もう10年やったことでも好きって言えないなら、ワイは何を好きって言えるんや!ってなっちゃうわけです。
チーズを好きと言っても、ブルーチーズとカマンベールチーズは食べられないとか。
魚が好きだけど、多分はま寿司の大トロと高い大トロと違いが分からないとか。
何か、「え、その程度で好き?」が怖くて好きなものを聞かれるとドッキドキなんです。
「好き」に限らず、
最近友達が地元に近い都会まで遊びに来てくれてて、その時地下鉄に乗ったんですが
「混んでるね~」って言われたんで、ちょっとドヤ顔で
「帰宅ラッシュじゃない?」って言ったんですよ。
でもそこで、
私は地元民ではなく、「比較的都会なここから電車一本とはいえ離れているとこの地元民」と気づいちゃったわけです。
どうしよう!今周囲に居る人は
「ふっ田舎者め、これは帰宅ラッシュではないぞ!」っておもってたら!
どうもしないけど、恥ずかしい!
そう騒ぎ出した私に友達が一言。
そんなこと気にしないよww
そうだよね、気にしないよね。
ブルーチーズやカマンベールチーズが嫌いでも、フレッシュチーズは好きなんだなってだけのこと。
バレエの動きやダンサーの動きは好きだけど、バレエ作品にそこまで興味はないんだなってだけのこと。
クイーンの曲は好きだけど、グッズはライブ会場のもの以外はあんまり興味がないというだけのこと。
みんなの好きの形があっていいわけで、
みんなの帰宅ラッシュがあってもいいわけで、
そこまで他人の趣味嗜好なんて気にしてらんないよね!
というしょうもない話をしたかったんです。
アゲな朝はたいてい適当なことを考えています。
それでは皆さん、今週もよろしくお願いします。
多分、次の日曜には次の記事が書けるはず…多分。
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