他人との比較は自分を不幸にする。 だから他人ではなく過去の自分と比較しましょう。 これはつまり、他人と比べるのではなく成長しようということだ。 成長というと、植物を思い浮かべる。 太陽に向かって伸びていき、子孫を残す。 では人間はどうだろう。 以前就活で悩んでいた時、私の先輩にこんなことを言われた。 「なんかさ、前か後ろかしかないこの社会がおかしいんだよ」 前進(成長)するか後退(退化)しかないなんて、たしかに変だ。 浮遊してもいいじゃないか。 この豊かな社会で2つ
吾輩はアメリカの大学に通う学生である。今はまだ夏季休暇中だ。 だが長い長い夏季休暇もあと1週間。一週間後には進級もして3年生だ! そして私はめっちゃ不安だ。 そう、私は今年3年生になる=26卒。バリバリの就活生である。 もちろん大学1-2年生から就活生の人もたくさんいるが、3年生ともなるとガチで就活生なのだ。 そんなわけで、この夏インターンにも参加した!(ドヤ) でも、自分の不甲斐ないところや足りてないところを知ることの方が多く、かなり落ち込んだ。 海外大生といえ
暇と退屈の倫理学を1年かけて読了。読み終わって読書意欲が上がったのもつかの間、やらなければいけないことにひきとめられる。読書を再開しても好きな本ではなくもうすぐ始まる学期の課題のリーディング。何だかとっても退屈。まさに本の通りだなあと笑ってしまう。楽しむ訓練をすべきかなあ...
徒然なるままに書こうと思って供給過多な脳みそを整理しようと思ってnoteを始めた。しかしながら、徒然なるままに書けば暗い内容ばかりになったり支離滅裂になったりするわけで、とりあえず考えを整理しなければならない。私は何のためにnoteを始めたのか。とりま徒然草まじリスペクト
私はアメリカの大学に在学中である。 そして在学していれば授業は全て英語で行われるため、ある程度英語もできる。 すると英語について聞かれることが多い。私自身2言語と暮らして数年経ち、様々な発見があった。 今回はそんな2言語と私との関係性を考えようと思う。 私の英語レベルについて 「アメリカの大学に通っています」というと、ほぼ100%で言われるのが 「ペラペラですか⁉」 私の偏見では、アメリカの大学に通っている日本人の9割は「はい」と答える。 一方、私は何度聞かれて
「あんたたちの脳みそは電波でダメになってるんじゃない?」 「スーパーの味噌でも入れた方がいいわ」 小学3-4年の頃、覚えの悪い生徒たちにうんざりしたバレエの先生に言われた。 私はこのバレエの先生が嫌いではなく、今でもお世話になった恩師だと感じている。 一方で、まだスポンジのような子どもたちの心に彼女がのこしたものは、いい影響だけではなかったと今振り返って思う。 私は5歳の頃からバレエを習いはじめた。 初めの頃は5歳児なのでもちろん優しい。スキップすらままならなかった
時間があいてしまった。 前回の記事の投稿が3週間前になってしまった。 2週間あいたあたりから、そろそろ書こうかなーと思い、下書きをせっせとため込んでいた。 ため込んでいたのだが、3週間もあくとハードルが高くなるものである。 何を書いたらいいものか。 このブログには暗いことを書き過ぎないようにしよう。そう思っていた。 明るい内容ばかりとはいかないだろうけど、暗い内容は避けようと。 私自身、正直メンタルがつよつよ!というわけではなく、気分の浮き沈みが激しい。 だか
評価されることは、恐ろしい。 最近大学の知人と久しぶりに話した。 そこで学業に自信がないことを吐露したところ、 知人は私を励ますためか、次のようなことを言った。 「Aって、君と同じクラスを取ってたでしょ?そのAが『ミロは賢いけど、予備知識が不足してたんじゃないかな』って言ってたよ。」と。 そのクラスは少し厳しめの教授が教えていたクラスで、そんなクラスを取りたがるのはたいてい自信家か予備知識のある人たちだった。 クラス自体には事前に受講しておかなければならないクラス
こんにちは。ミロです。 最近突如どかんと時間ができました。 英語試験の勉強に使うかと思いきや 私は久しぶりに読みたい本を読みまくりました。 オードリーの若林先生の「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」 平野啓一郎先生の「ある男」 そして今村夏子先生の「星の子」 それからマンガもたくさん読みました笑 とくにかねもと先生の「よなきごや」がとても良かった。 あとがきにすごく背中を押されました。 ただ今回思わずどこかに吐き出さずにはおられぬ!と思った先生 今
「痩せたい」という話をしますので、今それが自分にとってセンシティブなトピックと感じられる場合は読むのをお控えいただければと思います。 また少し暗いので、苦手な方はお控えください。 最近、2カ月で3キロ痩せた。 マックスの体重からは8キロ痩せた。 寮の食堂のご飯があまりにもおいしくなくて食べなくなったのもあるけど バレエのレッスンの度に鏡に映る自分の体が醜くて 痩せたい、痩せたい、という声が頭から離れなかった。 気づいたら、痩せていた。 ありがたいことに、栄養の
おはようございます! 今朝課題を一旦終わらせて珍しくアゲなミロです。 ま、このあと修正・加筆しなきゃなんですけどね。 それが一番大変って知ってるんですけどね。 そんなわけでアゲな私は明るいことを書こうと思いました。 それで、自分の好きなものについて語っちゃおうぜ! と思い立ったものの 語る勇気が出ない! 最近エミール・ガレの家具やガラス作品を見る機会があって、 やべえ!ガレ天才!好き!って思ったのですが 芸術って語ったら「違うよ」って言われそう…とビビる。 思えば
こんにちは、ミロです。 こちら、起きてからふと不安に駆られて、気持ちの整理をしながら書いたものです。 暗いしジメジメしていますが、たまには正直になろうと思いました。 暗くてどうしようもない話が苦手な方は読まないでくださいね。 朝起きたら、 もう今日が7/3なことを思い出して、 開いたスマホの画面には就活情報があって 昨日の自分の焦りを思い出して、 サマーインターンはほとんど手遅れだと思い出して、 そもそも自分が調べているのが大企業ばかりでやりたいこととは関連のない
私は片づけが苦手です。 掃除も苦手。 とにかく、毎日コツコツみたいなことが得意じゃないんです。 勉強もそう。 中学生のころなんて、 夏休みの宿題なんてズルズル引き延ばして、冬休み明けに出しました。 その上、打たれ弱いんです。 何かちょっとした不安や心配が浮かぶと、 勝手にどんどんとそれらを膨らませてしまい 頭と胃がずしんと重くて何もできなくなる。 学校の授業とか仕事とか、 強制的にそういう場に出ると多少シャキッとするんですけどね。 長期休暇中がもうダメですね。 そ
皆さん、お久しぶりです。 とはいえ、誰か決まった人に見られてるブログじゃないんですけどね! 私が noteに「おひさ~」と言うべきなのでしょう。 最近はなんだか晴れやかでない日々を送っておりまして。 ようやくちょっと書くかなと思ってnoteを開いてみたのですが まあ~書くことが思いつかない! 私という人間はですね、割とずっと色々と考えてるんです。 だからいつもどこかに書きたくて堪らないのに。 いざnoteを開いてみたら、「ほえー」となってしまう。 といいつつ、ちゃ
「成瀬は天下を取りにいく」を読みまして。 数年ぶりの読書感想文を書こうと思いまして。 ただ、読書感想文を書くにあたり、ふと思い出すのが 中山七里先生が、たしか「中山七転八倒」で、 「ネタバレしなきゃ書けない感想なんていいもんじゃない」 と仰っていたこと。 (多分) そこでネタバレを避けつつ感想を書こうと思います。 この本の主人公って誰なのかなーとは思いますが、中心にいるのはタイトルにもいる成瀬だと思います。 成瀬の中高時代の生き様(?)を見る感じ。 彼女は結構変
自己紹介って難しくないですか…? その場にいる他者との差異を示しなさいってことでもあるし…。例えば同じ大学に在学中の生徒間でどこの大学に行ってるか紹介するのは変だし。 しかも求められているノリの差異をアピールしなきゃいけない。 急に合コン(行ったことない)で「私英検1級持ってるの」って自己紹介で言われてもどう反応したらいいかわからないし。 こんなに自己紹介に怯えているのは、インターンの面談・面接で「自己紹介を」と言われたら、名前・大学・学年を言えと言われてるわけではない