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歌詞提案の進捗と提案への思い

私にとっての歌唱曲は、曲の音楽はもちろんですが、歌詞が結構重要で、歌詞が良いと思う曲ほど何回も繰り返し聴きます。頭に残る音楽は言葉をリズムに乗っけて届けてくれます。無意識に口ずさんでしまえるほどに深いところへです。

だから、歌詞に携わらせていただけるなら聞き終わった後には前を向ける歌、リズムを思い出した時に歌の言葉に自然と励まされるような歌詞にしたいという思いがありました。そんな思いを込めて、歌詞を提案させていただいています。

歌詞には、出会ってきた言葉、考え方などを織り込みました。

(歌詞については、コンペなので採用の場合に、もう少し詳しく書こうと思います。)

良い歌詞を書いたから選ばれるといいなーん、ということを言いたいわけじゃなくて、、、提案させていただいた歌詞は今回歌詞を募集されたマーキー様の楽曲あっての歌詞です。

私は今回の曲を繰り返し聴く中で爽やかな中にとても力強さがある楽曲だと感じています。

だからこそ力のある楽曲が遠くまで届いていくように、もちろん音だけにも力はあるのですが、音に乗せる言葉がもう一つの推進力となって、音楽を耳に残りやすくして、願わくば言葉自体もまだ見ぬ必要としてくれている誰かに届くまで広く伝播してくれますように、少しでもそう言う力になれればいいのに。という思いが、こう携わらせていただく中で強くなってきている、ということです。お力添えできればいいなと。

そういう力が私の書いたものにあるかどうかは別としても、願わくば持っていてくれよ、と。


♪♪♪

今、歌詞を歌として曲に乗せていただいたものを聴いて、イメージを共有させていただいている段階にいます。まだ選んでいただく前段階ですね。提案したい形を確認している段階です。


こういうことは初めてなので、歌詞の言葉が声として、音に乗って、頭の中のイメージを文字として書き出したものが実体を持って、とりあえずは文字として二次元にしか存在していなかったものが三次元の方にも形を与えられて息づいていくことに、その力に、素直に感動しながら楽しませていただいています。

何でこんなにこだわるのか自分でも分からないくらいにこだわって、形にしたい自分の中の頭のイメージをお伝えさせていただいています。

歌詞が採用されるかは別として、音を聴きながら歌詞を拾い出したときに感じた、さらに形として確認させていただいている過程で感じている、みなさまに聴いていただけたらどんなふうに受け取ってもらえるのかなというワクワクした気持ちが、少なくとも私の中にあることは確かです。

ありがたいことにこのような企画に挑戦させていただいています。

よかったら気に留めておいていただけると嬉しいです。