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採卵に向けてトロントで検査~エッグドナーへの道~

・超音波検査、血液検査、遺伝病の検査
いよいよトロントへ一度目の渡航をして検査するのですが、その前に看護師さんとzoomセッションがありました。このセッションは最初通訳なしだったのですが、1〜2時間のセッションで自分の細かい病歴やお薬の履歴、さらに両親祖父母についても細かく聞かれるもので大事なセッションでもあったので一度延期してもらい通訳さんを付けてもらいました。
無事にセッションを終え、6月頭に渡航しました。1泊2日の滞在で検査をしました。

こちらも初めての検査で1日がかりということもあり、通訳さんにきてもらいました。通訳さんがいてくれたことで心強かったのはもちろん検査の待ち時間も寂しくなくてよかったです!

検査は子宮頚がんの検査と2種類の超音波検査(膣内とお腹の上から)尿検査、血液検査(遺伝病の検査)だったと思います。2〜3時間ほど掛かりました。
その日のうちにバンクーバーに戻りました。
ここで予想外だったのが検査結果が出るまでに1か月掛かったということです。予想外に時間がかかったのもマッチングから採卵まで4か月かかった理由の1つです。

結果が出るまでの間はドキドキでした。もし何か問題があれば色々な葛藤や事情を経て依頼してくださったご夫婦にも申し訳ないですし、そうなったということは私の体に問題があるということです。この期間は自分の身体について考えさせられる時間でした。

まず最終的な結果が出る前にカンジダが検出されたので薬局で薬を買って治療してくださいという旨の連絡が来ました。(カナダでは薬局でカンジダの薬が買えます)私は疲れや体調を崩すとカンジダになりやすい体質なのですが、もしカンジダになってしまっても採卵までに治したら何の問題もないそうです。カンジダはすぐに治療しました。

次の記事では検査結果について書きます!

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