30歳を目前として漠然とした将来への不安、脱したい一心で見つけた一筋の光
人生のモヤモヤを抱えた私、ポジウィルとの出会い
29歳、30代を目前として、
周りが続々と結婚。
普通の家庭、それが幸せだと思っていた。
彼氏と同棲を始めて3年、
平凡で大きい不満もない生活。
だけど漠然と将来への不安が...
このままじゃいけない
そう思うも、自分が何をしたくてどうなりたいのかがわからない。
何だかモヤモヤする...。
そんなアラサー女の私が、『POSIWILL CAREER』と出会ってどう生きたいか、自分はどんな将来を求めているのかが明確になった話。
こんな人にオススメ
日常に不満はないけどなんだか満たされない
将来に漠然と不安を抱えている
30歳目前にして急に将来が不安になった
私の話を読んで少しでも自分のモヤモヤを晴らすきっかけになってくれれば嬉しい。
何だか満たされないアラサー女の葛藤
さて、私、29歳独身。
彼氏と付き合って4年、慣れ親しんだ地元を離れて同棲を始めてから3年が経つ。
26歳の時に地元を離れることになり、あたりの強い上司、精神的にボロボロになりながら続けていた会社(正社員)を退社。
こっちに越してきてからとりあえず仕事決まるまでの繋ぎと思って始めたフルタイムパートの仕事。
正社員時代の大した事ないと思っていた経験が思った以上の評価、1年経たない間に部門での責任者的な役割となる。
前の会社では(仕事)出来ない社員と言われていたので、私はここでは仕事が出来る人間として扱われ、頼りにされるのが嬉しかった。
その一方で色々任される内に辞められない状況になってしまった。
ずるずると続けてもうすぐ3年。
このままこの仕事を続けていって、
将来大丈夫なのか?
今をその場しのぎで生きているだけじゃないのか?
そんな将来の不安が大きくのしかかる。
今後どう生きるか、それを考えるようになった。
....でもわからない。
私は将来どうなりたいのか、どうしたいのか。
ただわかる、
このままではいけないということだけは。
ー 転職活動を始めよう。
そう決めて、エージェントに登録。
面談をする時に必ず聞かれる、
『あなたは将来どういうキャリアを目指しますか』
ここで私は心をポッキリ折られる。
それは自分が1番知りたいことなんだよ
それがわからなくて苦しいんだよ
もう無理だと思った。
それが決まらないことには転職活動は出来ない。
そんな時にたまたま検索結果の1番上に出てきたのが、
そう『POSIWILL CAREER』だった。
涙が止まらなかった無料カウンセリング
とりあえず今の状況から脱したい
生きづらいと思っている今の自分をどうにかしたい
という一心で無料カウンセリングを受けてみた。
1時間の無料カウンセリングは、今の悩みと過去の体験を掘り下げていった。
たった1回の たった1時間のカウンセリング。
涙が溢れて止まらなかった。
担当してくれた大窪さんは私自身よりも私に寄り添って認めてくれた。
それだけで私は私のままでいいと、少なくともそうは感じた。
ただ、1時間だと根の深い所までは届かない。
トレーニングという形で少しずつ自分を変えていく、自分と向き合う時間を増やすことを勧められた。
『私が変わるのはこのタイミングだ。』
そう思ったけど、
このトレーニング、決して安くはない。
ここがネックですごく悩んだ。
実は、私は社会人1年目の時、エステの資格と女性の生き方、メンタルケアから人生観まで学ぶスクールに通っていた。
自立した女性になるためのカリキュラムだった。
それを受けた私だが、メンタル的な部分では一切効果がなかった。
私は何をやっても根本は変わらないしメンタル面、考え方は変えられない、そう思わざるを得なくて、またこれで何も変わらなかったらどうしよう。
そんな不安を抱えていた。
受講を決めた私、一歩踏み出せた理由
- 本当は私の中で気持ちが定まっていたのかもしれない
無料カウンセリングを受けてから数日、悩みに悩んだ。
いつも頭の中にはポジキャリのことがあった。
1番悩んだのは金銭面で、先程お伝えしたように、私には資格取得×自己啓発(女性の自立した生き方)のスクールに高額のお金をかけて通っていた過去がある。
確かにエステ系の資格を取れた、しかしその方向で働くこともなく技術力はもう今となってはないに等しい。そしてメンタル部分、何も変わらなかった。
そのスクールはハードながらに楽しかったしやりきった達成感はあったがそれだけだった。
そこが引っかかっていた。
だけどポジキャリには大きな違う点が2つあった。
個人にトレーナーがついて伴走
自分に合ったトレーニング内容
過去私が通っていたスクールは、全体に講義的な形でやっていて個人個人に合わせたというよりかは自分の考えや行動をそっち側に寄せるみたいな感じだったため、私には効果がなかったんだなと思う。
でもここまで気持ちが固まった上でまだ考えていたのは生活があるから。
私1人だけの生活じゃないから。
悩みに悩んだが同棲している彼氏は
『これから先同じことでまた悩んで動けなくなるならこのタイミングでやるべきじゃない?』
そう背中を押してくれた。
その日私は受講を決めた。
ポジキャリがSTART
11月、私のポジキャリでのトレーニングがスタートした。
全5回の面談について詳しく書くと今の時点で長い文がさらに長くなってしまうので割愛する。
ここでは初回面談と1番自分が衝撃的で感情が溢れて止まらなかった2回目の面談について少し触れようと思う。
これから自分がどう変わるか。
ワクワクと緊張を抱えて迎えた初回面談
私が受講したキャリアデザインプランは、35日間のサポート期間の中で計5回の面談を受講というものだ。
初回面談では今の現状、モヤモヤの理由等を話した上で卒業までのゴール目標とそれに向かっての面談スケジュールを決める形となっていた。
トレーナーは杉山さん。
私は元々すごく人見知りをする方で打ち解けるまでに時間がかかる、さらに頭の中で発する言葉を整理してからじゃないとうまく話せない。(これはポジキャリを受けていく段階で気づいた自分の癖)
そんな私に合わせて待ってくれたり言葉が出てこなくてどうしても難しい時は違う提案をしてくれる方だった。
私の目標は
【本心から将来どうなりたいか(仕事とプライベート)を描く】
このゴール目標に対してのプロセスを残り4回の面談でどうしていくかをすらすらと提案してもらえて、どうしていいかわからない私にとっては凄くありがたかった。
時間はかかるけど一個一個諦めずに整理していこうと思った。
自分自身の本音が見えないのは、幼少期の体験が原因だった
面談2回目、人生理解ワークと称して、過去の体験から自分の思考の癖を分析する回となった。
私の実家はごく普通だ。
ただ祖父がギャンブル好きの気性の荒い人で、負けて帰って機嫌を悪くしては祖母や母へ怒鳴っているのを見たりしていた。
中学時代には同じグループの友人2人にトイレに呼び出され責めたてられた過去もある。(理由は思い出せないが)
その時から怒られるのを避けたい(嫌われたくない)一心で顔色を伺う癖が身につき、自分の気持ちを無意識に抑えることで自分を守っていた。
それが長年積み重なることで自分の本当の気持ちがわからなくなってしまっていたのだ。
それが分かった上で行った、インナーチャイルドワーク。
これが私の本音が出てくるようになった大きなきっかけだった。
過去の辛い体験を何が辛かったか、どうしてそれが起きたか、その時自分はどうして欲しかったのか。客観的に見て、その時の過去の自分の感情を認めてあげるそんなワークだった。
私はそれに加えて、『自分に自信をつける最高の方法』という本から[子どもの頃の自分を癒すワーク]を行った。
この2つのワークを同時に行うことによって、過去の私の感情をそのまま受け入れ、認めてあげることで自分の感情を表に出す抵抗感が減っていった。
自分が嫌いだった私が、少し自分を好きになることが出来た瞬間だった。
そしてこの後の数回の面談で、
私が本当に求めていたものに気付く。
過去自分の気持ちを抑えてきた私、だからこそやってみたいことに貪欲でそれが出来る自由が欲しいと。
ポジキャリを受けて、私は変わった
ポジキャリ前の私、ポジキャリ後の私
ポジキャリを受ける前の私は漠然と将来への不安があって、モヤモヤしていた。
何がしたいのかもわからなくて自分がどうなりたいかもわからなくて、でもこのままじゃいけないともがいていた。
ポジキャリを受けることで、私が本当はどんな将来を求めているのかが明確になった。
過去自分の気持ちを抑えてきた私、だからこそやってみたいことに貪欲でそれが出来る自由が欲しい。
過ごしていた環境から自然、癒しのある生活へのこだわり。
いつも何かに焦らされてる自分がいる、だからこそ心に余裕を求める。
そんな生活をするためにどこでも仕事ができる状態になる。
私は人生軸を手に入れた。
最後に杉山さんも私の成長を感じてくれていたようで今までの頑張りも認めてくれて、そんな言葉にウルウルしてしまった。
35日間はすごく短く感じた。
毎日毎日仕事も家事もしながら自分と向き合った。
アラサー女のモヤモヤに一筋の光が見えた。
ひとまずは、求める将来を手に入れるために、どこでも仕事が出来る状態になる第一歩。
将来リモートや在宅勤務が出来る職への転職を目指すことにした。
転職活動はまだ始まったばかり。
躓くポイントもあるが、自分の人生だから自分の本音を大切にしていきたい。
私の人生はこれからだ。
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