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あこがれのパリ | フランス

今回はオランダに来て割とすぐに行ったフランス旅行について書きたいと思います。今度友人たちがパリに行くそうなので、備忘録もかねて。

2024年5月に4日間の日程で行きました。
1日目 パリ市内観光とカタコンブ・ドゥ・パリ
2日目 ルーブル美術館
3日目 モンサンミッシェル一日ツアー
4日目 オペラ座とセーヌ川ツアー

ではまず1日目から

オランダからパリへ

オランダからパリへはユーロスターを使って移動します。2時間半ほどだったので、新幹線で大阪~東京間くらいのイメージです。

ユーロスターはネットで予約しQRコードをスマホに保存しておいたのですが、まさかの通れず…。スマホのタッチ決済が反応してしまうようで、改札でエラーが出てしまいました。
窓口に行き事情を説明するとアプリをダウンロードするように言われて試したのですが、うまくログインできず。。。出発時間が迫っていたので、窓口の人が代わりに往復予約分のQRコード付きチケットを印刷してくれたので、何とか無事に乗車できました。
(これ以降ユーロスター乗るときは、必ず印刷するようにしています。)

今回はチケットを取るのがぎりぎりだったのでほとんど空いておらずプレミアムシート席を予約しました。(240€くらいでした)

機内食の朝ごはん

普通席よりもふわふわのシート、そして機内食とコーヒーや紅茶が飲み放題というサービス付き。とてもおいしく、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

パリへ到着

パリに到着してまずはホテルに向かうため、地下鉄のチケットを買います。このサイトを参考にさせてもらいました。

4日間(うち1日はパリにいないのですが)滞在するので、いちいちチケットを買うのも面倒なので乗り放題のパリスビジットの5日間チケットを購入することにしました。たぶんもうパリには来ないだろうなと思ったのですが、半年後に実はまた行きました。
後々計算したらきちんと元は取れていたのと、たまに改札がつぶれていることもあり、乗り放題券だともし警察に止められても安心なので気持ち的にも楽でした。

ホテルへ到着

今回のホテルは、Agate Hotelにしました。

1人旅はホテル代が高くつくのがつらいところです。このホテルはサービスは良かったですが、市内中心部からは少し離れています。地下鉄で20分くらいでした。
ただ色々な線を利用できる駅が最寄だったので、便利ではありました。基本晩御飯はホテル周辺で食べていたのですが、どこも丁寧なサービスと味もおいしく、満足しました。

アメリのカフェへ

地下鉄を使って観光へ向かいます。
まずは大好きな映画「アメリ」の舞台になったカフェへ行きます。もちろん、クリームブリュレを注文します。日本人観光客も多かったです。

アメリのクリームブリュレ


お支払いはチップを聞かれたので一応払いましたが、忙しすぎるのか呼んでもずっと待たされたりとなかなか辛抱のいる店でした。
ただ映画に関連したものも展示されていて、映画の世界観に入れてとても楽しい気分になりました。ぜひ、トイレも行ってみてください。

マレ地区

アメリのカフェからマレ地区の方へ歩いていきます。
おしゃれでかわいいお店や、街中で絵を売っている人、オープンテラスなど素敵な街並みを堪能できました。

賑わう広場


サクレクール寺院は、土曜日だったので人が多く一旦諦めました。

カタコンブ・ドゥ・パリ

パリの観光地を探しているときに見つけたのですが、地下納骨堂だそうです。写真のインパクトがすごく、ぜひ行きたいと思い予約しました。こちらは訪問する7日前から予約することができるのですが、予約しないとまず入場できません。
なので、必ず事前に予約をしてから訪問することをお勧めします。


入場したらずーっと地下道を歩きます。1時間は歩いていたように思います。とにかく骸骨がすごくて最初は少し怖くも感じるのですが、だんだん慣れてきて、近くに寄って見たり、写真を撮ったりと普段では絶対に経験できない非日常空間を楽しみました。
入口と出口が違う場所にあるので要注意です。

夜ごはん

一日中動き回ったのでお腹がすいてきたので、ホテルの近くまで戻り晩御飯を食べました。

フランス名物をと思い、ワインと鴨のコンフィを食べました。こんなチキンのように身がついた鴨って食べたことがなかったので、最初はチキンかと思いました。身は柔らかくソースもおいしかったです。結構ボリュームがすごかったので、お腹いっぱいになりました。

今日はのんびり寝て、明日は朝からルーブル美術館へ行きます。

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