ディズニーシーのトマトソースの話

 ディズニーシーの奥にユカタン・ベースキャンプグリルというレストランがあります。
2024年1月(=新エリアオープン前)現在、入り口から遠い位置にあるレストランで、席もたくさんあるのでゆっくりでき、よく利用していました
 
スパイシーなメニューが多く、辛い物が苦手な娘はどうしてもお子様向けメニューになってしまい
選べないので、元気がある時は別なレストランに行って、待ってもあれこれ選ぶ楽しみを取ることを優先していました。

 ところが、昨年はじめて母娘ふたりで言った時の話です。

  朝たくさん食べたり、チュロスなんかをちょこちょこ食べたりして、晩ごはん時になってもおなかのすき具合が微妙だった娘。
 その時期は食べる量も減っていたので、食べたい時に食べれる分だけ食べたら良いよと言っていて、私は普通にごはん、娘は飲み物が目的でユカタン・ベースキャンプグリルに入りました。 

 私はいつもの感じのセットを頼み「一口食べてみる?ちょっとソーススパイシーだわ」と声掛け、「うん」と言って一口食べた娘は「おいしい、このソースおいしいわ、もうちょっと食べても良い?」と言って、結局半分弱食べたのです。
 『食べられた』とショックな気持ち1/5、たくさん食べてくれて嬉しい気持ち4/5でレストランを後にします。

 その後も「おいしかったね」「あのソースがおいしかった」と何度も言い、帰ってきてからも「あのソースが」と思い出したように言い、ついには年が明けて「今年はいつ行こうか」と言う話の中で「あのソース…」と言います。

 そこで天啓が降りてきました「だれかが絶対再現してる」

  すぐに検索したところ、いました。
思った通りです。
すぐに材料とレシピをメモ、そんなに難しくなさそうだったので、材料を揃えて調理開始。
味見をしてみます『いや、これでしょ』再限度がすごい、すぐに娘を呼んで味見させたところ「これだわ」
本物を食べたらまたちょっと違うのかもしれませんが、十二分に満足できる再限度
 
 ささみ、カオマンガイの鶏肉、ホタテとベーコンの焼いたのにかけてみましたが、全部に合う。
たぶん豚肉にも合うし、白身魚やパスタにも合うと思います。
トマト缶1つ分で作って半分冷凍しました。

 煮込むのに少し時間はかかるけど、調理自体は簡単です、とってもおすすめ。
レシピ自体は検索したらすぐ出てきます。