サウナ部屈指のマッスルサウナー

「サウナはプロテイン」と自信満々に話すサウナ部員がいる。

ももい。

三越伊勢丹サウナ部札幌支部メンバーであり、マッチョだ。

北海道の自然の恵みとも言える水を惜しげもなく浴び、
筋トレで火照った肉体をほぐすことを生業にしている、
いわゆるマッスルサウナーに該当する。

ももいがサウナと出会ったのは東京に仕事で赴任していた頃。
当時は今の面影が無いくらいにシュッとしたスタイルであったももいが、
サウナ部屈指のサウファーかわむらに連れられ銭湯系サウナに行った。
右も左もわからなかったが、
実直なももいは周りの人々がととのう姿を間近で見て、
ととのうことが人間にとって尊いものだということだけは理解できた。

東京赴任時に足繁く通った「湯どんぶり栄湯」

それから程なくして北海道に戻り、
水を得た魚、
いやサウナを知ったサラリーマン
とも呼ぶべき勢いでサウナに陶酔していく。
どの位の陶酔具合かというと、
湯らっくすのMAD MAXボタンを押して、
思ったより強くて一瞬溺れそうになるくらい
と言えば勘のいい人はイメージがつくと思う。

それと同時に、
筋トレにも開眼したももいは、
筋トレとサウナの関係性の高さに早くに気がつき、研究重ねた。

自慢の上腕三頭筋を酷使した後のサウナはそれはそれは格別
が口癖になるほど、
筋トレとサウナに勤しんだようだ。

今では、
サウナ後の炭酸水までがサウナですと
当たり前のようなことを
あたかも格言のように言ってのける位まで達観したももいは無敵だ。

愛飲している「飲むシリカ炭酸水」

たまに飲むポカモン（ポカリとMONSTERを混ぜたドリンク）

伊勢丹サウナ館SAPPOROの会場で上腕三頭筋が異常に発達した男を見つけたら、
ももいだと思って、
声を掛けてほしい。

そして、
筋トレとサウナの話をたんまりと聞いてほしい。

2023.4.17
三越伊勢丹サウナ部
CCO
たしろ