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11月管理栄養士による健康コラム

こんにちは!なの花健康クラブの管理栄養士です♪
これから寒くなる季節、風邪に注意したいものですね。

風邪は、ウイルスや細菌が鼻やのどなどに付着して起こる様々な症状のことをいいます。
多くのウイルスは、低温で乾燥している場所を好むので、冬はウイルスが活発になる季節です。また、冬は窓を閉め切りがち、かつ人々が室内に集まりやすいため、風邪にかかりやすくなってしまいます。

私たちの体には、ウイルスや細菌などから身を守るための「免疫」機能が備わっています。
手洗い・うがいやマスクの着用でウイルスの侵入を防ぐのはもちろんのこと、もしウイルスが侵入してしまっても風邪を引かないための免疫力をつけましょう。

◎免疫力アップのポイント◎

バランスのとれた食事
バランスのいい食事は免疫力を高めるために重要です。
主食・主菜・副菜がそろった基本の食事を1日3食とり、体に必要な栄養素をまんべんなくとりましょう。

たんぱく質・・・免疫細胞の材料となります。ウイルスの侵入を防ぐ皮膚や粘膜の材料としても欠かせません。
ビタミン・・・免疫細胞を増やしたり活性化させる働きがあります。のどや鼻の粘膜を強くします。

適度な運動
適度な運動は体の調子を整え、風邪に負けない体をつくります。

十分な睡眠
睡眠不足による疲れやストレスは、免疫力を低下させてしまいます。
個人差はありますが、一般的には1日6〜8時間程度の睡眠時間をとるとよいとされています。

体を冷やさない
「冷えは万病のもと」と言われるように、体が冷えると免疫力が低下し、様々な不調をきたします。
体が冷えないよう、衣類で調整したり、体を温めるような食事を摂るといいでしょう。

腸を整える
腸には体の免疫細胞の6〜7割が集まっています。
また、腸内に存在する善玉菌は腸内環境を整え、免疫細胞の働きを助けています。
善玉菌を増やす食品を積極的に取り入れ、免疫力を維持しましょう。

善玉菌はエサと一緒にとると効果的です。

《善玉菌を含むもの(プロバイオティクス)》
発酵食品(ヨーグルト、チーズ、納豆 etc…)

《善玉菌のエサとなるもの(プレバイオティクス)》
食物繊維(ごぼう、かぼちゃ、さといも、トマト缶 etc…)
オリゴ糖(玉ねぎ、ごぼう、バナナ、大豆 etc…)

免疫力アップで風邪を引かない体を作りましょう♫
なの花健康クラブでは、腸を整えるレシピを配布中です!

免疫力を上げるためのご相談も管理栄養士が行っています。
気になる方はなの花健康クラブの管理栄養士にご相談ください!ご来店をお待ちしております。

☆★なの花ドラッグストア 南茨木店のレシートをご提示で、なの花健康クラブの各種測定機種の内2つが測定可能!★☆(ベジチェックを除く)
測定器は、骨健康度測定、脳年齢計、血管年齢測定、体内AGEs測定、血圧測定、体組成
計の内からお選びいただき、管理栄養士が食事についてアドバイスさせていただきます!
定期的にご自身のお体の状況を把握することが、健康の第一歩です。

管理栄養士もお食事の面から健康のサポートをさせていただきます!
この機会に、ぜひ測定してみては!

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なの花健康クラブ
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