暇なんて時は多分一生こない

人生で暇だと思ったことがほとんどない。
そんな私はいつだって時間がないと感じてる。

でも多分、時間がある、ありあまるなんてことは一生ない。
命は有限だから、時間は常に「足りない」ものなんだと思う。

足りないと思うのは生きていく気があるからだ。
やらなきゃいけないこともやりたいことも明日からを生きていくために存在する。

時間に追われることがとにかく苦手だけれど、自由な時間の責任はまだ取り切れない。


会社員を辞めて気づいたことは、時間があるという生活を実現させることは私には一生できないということ。
これからは、時間を増やそうとすることではなく、時間を使うことに頭を使うべきだ。

時間と闘おうとすることが無理な話。
時間は命は、いちばんなんとなく使っちゃいけないものだ。

ただそれだけの事実が、多分ずっとある。


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