一歩は変化を生む|#フライヤー10周年
こんにちは、フライヤーのみーです。
フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」や、読書コミュニティ「flier book labo」を展開する会社です。
株式会社フライヤーは、2023年6月4日におかげさまで設立10周年を迎えます!
この記事では、10周年にあたって発足した「フライヤー10周年プロジェクト」のはじまりについて綴ります。
この記事の目的
この記事では、フライヤー10周年プロジェクトのはじまりをご紹介します。
これから何かプロジェクトをはじめようという方
フライヤー10周年が気になっている方
に向けて、何か気づきを得てもらえるような記事になっていたら嬉しいです。
それでは、行きましょう!
プロジェクトが発足したきっかけ
10周年のプロジェクトは、代表や経営陣からのオーダーではなく、社内の有志で立ち上がりました。
そして、何を隠そう私が発起人です。
フライヤーでは、「輪を描く組織」といって一人一人が自律的に動く組織を大切にしています。
「10周年をかかわる人とお祝いしたい」
そんな想いをもって、プロジェクトを立ち上げました。
襲いかかる不安と私に起きた変化
プロジェクトを立ち上げることは決まったものの、
決まっていることは、2023年6月4日が設立10周年ということ。ただそれだけ。
「メンバーは集まるかしら」
「大事なプロジェクトになる」
そんなことを考えながら、プロジェクトメンバーを集める準備を一人で進めていました。
プロジェクトを発足しようと決めてから、私に変化がおきました。
それは、本をたくさん読むようになったこと。
当時、
「最近、知的好奇心や興味関心がなくなって、学ぶ意欲が低下しているな」
が私の1つのテーマになっていました。
プロジェクトメンバーを集めたり、プロジェクトの準備を進めたりする中、
「まずはコンセプトからだよな」
「コンセプトってどうやって決めるの?」
「ファシリテーションスキルも磨かないと」
そんなこんなで、色々と興味関心が広がっていき、
4日で17冊以上の本を読みました。
襲いかかる不安を本を読むことで紛らわせていたのかもしれません。
これは、当時の私にとっては大きな変化でした。
一歩は変化を生む。
~プロジェクト発足で学んだこと~
その後、社内の週次ミーティングでプロジェクトメンバーを募集しました。
その際に下記のコメントをしています。
そう。
一歩を踏み出すと、大事なものは後からついてくるし、それに誠実に対応していけば、結果もついてくるもの。
私は、プロジェクトをはじめたことで、「一歩は変化を生む。」を学びました。
私に起きた変化は、たくさん本を読めるようになっただけではなく、
今では、もっと増えています。
素敵なメンバーとともに企画するのがこんなにも楽しいと気づけたのも大きな変化の1つです。
さいごに
この記事で伝えたかったメッセージは、「一歩は変化を生む。」に集約されています。
いま何かをはじめようと思っている方
現状にモヤモヤしている方
何か1つでも一歩踏み出してみると、見える世界がすこしずつ変わっていくかもしれません。
そうすると、そのときの一歩はとても尊いものだと私は思います。
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