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みんなに勧めたい、ベトナム料理のはなし
ベトナム料理といえば、何を思い浮かべますか?
多くの人がフォーを思い浮かべるのではないでしょうか。
もちろん、ベトナム料理はフォーだけではありません!
わたしはパクチーが苦手で、フォーも特段好きではないのですが、これは大好き!というベトナム料理がいつくかあります。
今回は、皆さんにもぜひ食べていただきたい、わたしの大好きなベトナム料理を2つご紹介します。
ブンチャー(bún chả)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/156996393/picture_pc_8b259c41405529dee70414bc8f3c320b.jpg?width=1200)
1番おすすめの料理なのですが、写真が全然ありませんでした。
「ザ•ブンチャー」という写真がなかったのですが、一応同じ料理です。
ブンチャーは、茹でたブン(米粉からできた麺)を、炭火焼きした豚肉や、つくね、揚げ春巻き、などと一緒に、甘辛酸っぱいタレにつけなから食べる、つけ麺のような料理です。
同じ米粉からできた麺でも、フォーが平べったい形をしているのに対し、ブンは丸くて細い、そうめんのような見た目をしています。
写真のように、茹でたブンと肉、香草などの野菜がお皿に盛られて出てきます。
つけダレは、タレというより、そうめんのつゆのようにサラサラしています。
ヌクナム(魚醤の一種。タイのナンプラーのようなもの)をベースに、砂糖やレモン、にんにく、トウガラシなどが混ざっています。
そして、大抵、飾り切りされたニンジン(酸っぱい)が浸かっています。
わたしは、都コンブや南蛮漬けのような、甘酸っぱい食べ物が大好きなので、ブンチャーはドストライクでした。
味のニュアンスとしては、南蛮漬けに似ているかもしれませんね!
炭火焼きした豚肉や、つくね、揚げ春巻きもたまらなく美味しいです。
ちなみに、日本のスーパーにはブンが売っていないので、うちでブンの料理をするときは、ブンの代わりにそうめんをよく使っています。
日本で売られているビーフンよりも、そうめんの方が、舌ざわりや見た目が似ています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157002250/picture_pc_ae844b1a8aeada574ca99fa9dbc714ad.jpg?width=1200)
近くにベトナム食材店がオープンしたので、早速購入してきました。
ベトナム中部の都市ダナンに、ブンチャーが美味しいお店があったので、ご紹介します。
有名なお店みたいですね。ブンチャー以外にも、大抵のベトナム料理はこちらでいただくことができます⬇️
空芯菜のニンニク炒め(Rau muống xào tỏi)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157002829/picture_pc_4c9f533196d7bff7682942aeed9dc110.jpg?width=1200)
空芯菜って、日本ではあまりメジャーじゃないですよね。
恥ずかしながら、夫と結婚するまで空芯菜の存在を知りませんでした。
空芯菜は、苦味やクセがほとんどありません。
上の写真は、人生で初めていただいた「空芯菜のニンニク炒め」です。
とてもシンプルですが、あまりの美味しさに、ほとんど1人で一皿平らげてしまいました。
無限に食べられます。
空芯菜は、たまにスーパーで売っているのを見かけます。
見つけた時はいつも即買いです。
空芯菜、ニンニク、ヌクマム、砂糖さえあれば、料理が苦手なわたしでも、簡単に作れます。
ちなみに、うちで今使っているヌクマムはこちら⬇️
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157004523/picture_pc_9a48b8afa22d22dc98f2a161bf2c0567.jpg?width=1200)
どこのメーカーなのか、他のヌクマムとどのあたりが差別化されているのかは、全く不明です。
美味しく料理するためには、ちょっと大目のニンニクと油がポイントです。
さっと炒めれば、空芯菜のシャキシャキ感を存分に味わうことができますよ!
というわけで今回は、皆さんにもぜひ食べていただきたい、わたしの大好きなベトナム料理を2つご紹介しました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
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