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映画っていいですよね|いつまでも心に残る、映画の話
皆さんには、忘れられない映画ってありますか?
わたしがまだ子どもだった頃、映画を観ようと思ったら、映画館に行くか、DVD(ビデオ)を買うか、TSUTAYAで借りるかでした。
子どもの頃は、もっぱらジブリやディズニーでしたが、同じ作品を何度も何度も観たものです。
親が映画好きだったので、映画館にもよく行きました。
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チュロス買って、とはなかなか言えなかった
今はNetflixやDisney+を利用しています。
日常の場面で、ふと映画の一場面を思い出すことってありますよね。
金曜日の夜、家に帰ってソファに座り込んでいたら、(そういえば、こんな映画を観たな〜。よかったな〜)と、いろんな映画のことを思い出しました🎞️
そこで今回は、わたしの心にいつまでも残っている、おすすめの映画たちを3つご紹介します※
※ストーリーの詳細は覚えていないので、ネタバレはありません。ただ良かったよ!ということだけお伝えしたく。
「銀河ヒッチハイク・ガイド」
公開日 : 2005年
上映時間: 109分
原作 : ダグラス・アダムス
監督 : ガース・ジェニングス
キャスト: マーティン・フリーマン、モス・デ
フ、サム・ロックウェル、ズーイー・
デシャネル、ビル・ナイ、アラン・リ
ックマン(声のみの出演)ほか
シュールなブリティッシュジョーク満載の、
SFコメディです。
あらすじはこちら⬇️
ある日、突如として上空に現われた巨大宇宙船。ヴォゴン人建設船団と名乗る彼らの目的は、地球を爆破すること。一方的な予告の後、地球の歴史は一瞬にしてその幕を閉じた…。運命のイタズラで “最後の地球人”となった平凡な英国人アーサー・デント(マーティン・フリーマン)は、実は異星人であることが発覚した友人フォード(モス・デフ)と共に、宇宙で生き抜くサバイバル術とクールな風刺に満ちた、銀河系最大のベストセラー=《銀河ヒッチハイク・ガイド》を頼りに、前途多難な旅へと飛び出すことに!そこで待ち受ける不条理にして気が滅入るキャラクターや、常識ではあり得ない事件の数々。そして旅の行く末に明らかになる、地球誕生にまつわる驚愕の《真実》とは…!?
あらすじを読むだけでワクワクするのはわたしだけでしょうか。
世界観やビジュアルが、個人的に大好きです。登場人物のキャラクターも、とても良いんですよね。
最初にマーティン•フリーマン(代表作: シャーロック、ホビット等)を観たのがこの作品だったので、わたしにとって彼は、銀河ヒッチハイクの人です。
声のみの出演ですが、ハリー・ポッターのスネイプ先生役でお馴染み、アラン・リックマンも出演しています。
(ちなみに、ビル・ナイも、魔法大臣のスクリムジョール役でハリー・ポッターに出演しています。)
突拍子もないストーリーなのですが、どこかノスタルジアを感じさせてくれる一作でもあります。
「月に囚われた男」
公開日 : 2010年
上映時間: 97分
監督 : ダンカン・ジョーンズ
キャスト: サム・ロックウェル、ケヴィン・スペ
イシー(声のみの出演)、
ドミニク・マケリゴットほか
低予算で作られたSFサスペンスです。
あらすじはこちら⬇️
近未来――地球の資源は底をついた。宇宙飛行士のサムはエネルギー源を月より地球へ送るため、ルナー・インダストリーズ社よりたった一人で派遣されていた。月での生活は、毎日決まった時間に起き、ランニングマシーンに乗り、ヘリウム3を採掘するだけの日々。話し相手はコンピューターのガーティだけ。地球との交信は衛星の故障によりできず、録音したメッセージをやり取りするのみ・・・。3年という契約期間を淡々とこなし、やっと、地球に戻れる日が2週間後に迫っていたのだが――!?
一つ目にご紹介した「銀河ヒッチハイク・ガイド」にも出演している、サム・ロックウェル主演の映画です。
こちらの作品を観て、サム・ロックウェルの演技に魅力され、銀河ヒッチハイク・ガイドにたどり着いたのです。
一人二役しています。
(彼以外、ほとんど出てきません)
月にひとりぼっちで暮らす、男の話です。
なんといっても、サム・ロックウェルの演技に引き込まれます。
観ていて、胸が締め付けられました。
ぜひ一度観ていただきたい作品です。
「ぼくのともだち ドゥーマ」
公開日 : 2005年
上映時間: 102分
監督 : キャロル・バラード
キャスト: アレクサンダー・ミハルトス、
キャンベル・スコット、ホープ・デイ
ヴィス、イーモン・ウォーカーほか
チーターと少年の成長を描いたドラマです。
あらすじはこちら⬇️
舞台は大自然あふれる南アフリカ。 主人公の少年ザン(アレキサンダー・マイケルトス)と父親のピーター(キャンベル・スコット)は、親とはぐれた幼いチーターを偶然見つけ、スワヒリ語でチーターを意味する"ドゥーマ(Duma)"と名づけ、家族の一員として迎える。が、ある日、ピーターが突然の病に倒れ、ザンと母(ホープ・デイビス)はドゥーマを連れて北部の大都市ヨハネスブルグヘ引っ越すことになってしまう。そんな折、アパートから脱走したドゥーマはザンの通う学校に現われ、ひと騒動を起こす。捕獲されそうになったドゥーマと逃げ出したザンは、野生でしか生きられ ないドゥーマを、ひとり大自然に帰す旅に出る。だが、そこへたどり着くには南アフリカを何百マイルも縦断しなくてはならなかった。危険な旅を続けながら、ザンとドゥーマは、ドゥーマの故郷を目指すのだった 。
中高生の頃、リビングに寝っ転がって適当にテレビを観ていたら、たまたま放映していました。
映画が終わってやっと、自分が夢中になって観ていたことに気がつきました。
感動しました。
あれから何度か、レンタルビデオ屋さんやサブスクで探してみたのですが、見つからず。
たまたま観たあの一回きりです。
チーターと少年と、旅の途中で出会う男がいるのですが、この男と少年の絆が作られていく過程も見どころです。
もう詳細は覚えていなくて、印象しかないのですが、あたたかい気持ちにさせてくれる映画でした。
自分の中では、これこそ、忘れられない名作です。
それから、わたしは別にチーター好きではありませんが
チーター好きにとっては、たまらない一作でしょう。
というわけで今回は、わたしの心にいつまでも残っている、おすすめ映画を3つ、ご紹介しました😊
ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
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