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中国語ペラペラへの門出

喫緊に、中国語を習得しなければならない状況にあるが、進まない。
昼間に無性に眠くなる。
気分転換に家事をし始めると、時間が溶けていく。

今までの勉強実績は、Duolingoで習得した1300語程度。
一時はダイアモンドリーグまで上り詰めたが、今は黒曜石リーグでくすぶっている。

「ペラペラになる」決心をあらたに、プロセスを記していこうと思う。

■愛用Macに言語を追加する。
・左上アップルマーク➡︎システム環境設定➡︎キーボード➡︎入力ソース➡︎+➡︎【拼】拼音−簡体字を選択し完了。
・「Control+スペースキー」で言語を切り替えられる。

■実力を確認する手段を確認する。
・中国語の実力を測る検定は、10種類くらいあるらしい。
①「HSK」と②「中検」をピックアップ。

①「HSK」(漢語水平考試)
・中国政府公認の検定で、世界共通基準で語学レベルがわかる。
・問題は全て中国語で出題される。
・1〜6級の6段階。(1級=初級→6級=上級なので注意)

HSK「紙試験」公式サイト:http://www.hskj.jp/
HSK「ネット試験」公式サイト:https://www.hskibt.jp/

HSK試験はリスニング(聴力)、リーディング(読解)、ライティング(作文)の3セクションで構成されていて、3級以上は記述式の作文が加わる。
HSKとは別で「HSKK口試」という会話力を判断する口頭試験があり、レベルごとに初級、中級、高級に分かれている。

HSK1級のネット試験:3,850円(税込)(紙試験も同額)
HSKK初級のネット試験:6,050円(税込)(紙試験も同額)

HSK1級向けの公認書籍
・HSK公認テキスト1級改訂版 音声ダウンロード付き 価格:2,618円(税込み)
・HSK公式過去問集1級2021年度版 音声ダウンロード付き 価格:2,750円(税込み)

HSK公認単語トレーニングアプリ
・各級の1~50単語・テスト1~20問・学習進捗画面は無料で利用可。
・その他機能は級毎に有料。1級/480円 2級/480円 3級/650円 4級/800円 5級/1,000円 6級/1,100円 ※2022年10月現在

②「中検」(中国語検定試験)
・民間の中国語検定として最も長い歴史と実績があり、日本語を母語とする中国語学習者を対象としている。
・出題は日本語。日本語と中国語の相互翻訳能力も問う。
・準4級 4級 3級 2級 準1級 1級の6段階。
・一次試験の問題冊子持ち帰りを認め、試験終了後には解答とともにホームページに公開。中国語の能力をはかるだけでなく,学習手段としても十分に活用できる。

中検公式サイト:http://www.chuken.gr.jp/

順当に最下級から受けるか?と思ったら、サイト内でレベルチェックが受けられるので、受けてみた。
・準4級:15点/15問、満点!ありがとうDuolingo!
・4級:12点/25問
以上の結果に従って、受けるなら4級からかな。

2023/9/15~10/15申し込み➡︎2023/11/25(日) 受験
4級受験料:4,800円

公式書籍
・『中検試験問題』(白帝社)前年度の試験問題をまとめた最新版を毎年4月に刊行。
 2023年版 試験問題 準4級・4級 ¥1,980-

・『中検公式ガイドブック』(アルク)これまでの出題データに基づいた大まかな「学習のめやす」を示している。
 中検公式ガイドブック 準4級・4級 ¥1,980-

今日の成果は以上。
さっそく「HSK公認単語トレーニングアプリ」を入れたので、使ってみようと思う。
頑張れ自分。
2023/09/07


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