落胆をどう扱うか
自分から何かを発信する時には、気をつけていることが2つあります。
「落胆」をばらまかないこと。
誰か/何かを「攻撃」しないこと。
SNSに何かを書き込む時、アップする直前の最終チェック2項目は、
落胆を含んでいないか?
攻撃を含んでいないか?
です。
SNSに何かを書こう!と思う原動力は、「欲求」です。
そこに、「理性」によるコントロールがきちんと働いているかどうかをチェックしてから、アップロードすることを、マイルールにしています。
これは、セルフマネジメントができているかどうかの、セルフチェックでもあります。
「起こったことに対する陰性感情をどう扱うか」は、セルフマネジメントの上で重要なテーマです。
自分では、起こった事実のみを書いていているつもりでも、「隠れ落胆」が潜んでいるときもあるので、アップロード前のチェックには、注意を要します。
そう感じた自分を、どう扱うか。
自分の中から湧き起こる陰性感情に、安易にフタをすると、ストレスが溜まっていったり、自己一致しなくなります。
そう感じた自分を否定せず、解放できている日々は、とても幸せです。
自分を解放することと、
発信することで解消しようとすることは、
違います。
コロナ禍のこのような状況になって、ネット上には、落胆の書き込みがあふれるようになりました。
他者のばら撒く落胆を目にすると、自分の中にネガティブな反応が起こります。
これは、落胆の連鎖を生みます。
SNSのタイムラインにも、落胆の書き込みがよく上がってくるようになりました。
さすがに増えてくると、ネガティブな影響を受けそうなので、上がってくる情報を調整しています。
つまり、落胆を撒き散らす人へのフォローを外しています。
これは、自分を守るために、とても役に立っています。
電車の中とか、待ち時間とか、寝る前とか、ちょっとした隙間時間にスマホを開くことが多いのですが、そんな時に、脳が、他者の落胆に触れるかどうかは、随分違うと実感するようになりました。
《自分の脳を守るために、他者の落胆から遠ざかる》
ことは、幸せになる方法です。
「自分を守るために、他者を遠ざける」と言うとエゴっぽい感じがしますが、
それとはちょっと違うところがポイントです。
#セルフマネジメント
#落胆処理
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?