Feb.21. Sun.【旧暦:1月10日】
日曜の朝、私一人だけ。せっかくだからのんびりすることにした。
本を少し読んでから、すっかり忘れていた、能の動画を鑑賞。船弁慶。
源義経が静御前と別れて船でさらに逃げる話で合っていると思う。能には興味があって観てみたいと思っていた。様々な角度、近さが動画の利点だ。特に面と着物美しさがアップ映像で際立っていた。でも生で鑑賞して、その空気感を知りたい。
この感染症のおかけでこの能の演目が無料で観られる訳でなかなか感慨深い。この独特の伝統芸能はこの先どのように進んで行くのだろう。それは私たち一人一人に言える事だ。この先どうしていくのか。同じままじゃつまらない。これを折角の機会ととらえて面白くしていきたい。
午後は無料塾の特別講座。先週作ったロボットカーをプログラミングで動かす。プログラミングでは全然なかったけれど、車を動かすのはやはり楽しかった。課題は山のようにあるけれど、やはり経験は何でもしておく方がいいと思った。記憶のどこかに経験はしまわれて、必要な時に蘇るものだ。その記憶の差は後々それぞれの人生の可能性を左右する気がした。
夕飯は、豚肉と青梗菜のソース炒め、さつま揚げと新玉ねぎの煮物、キャベツとお揚げさんのお浸し、それに味噌汁とご飯。バランスのよい食事になった。
たまに、母が夕飯美味しかったと声をかけれる。何も言われない時はいまいちなのだろうかと思ってしまう、あまのじゃく。