【漫画感想】弱虫ペダル 92
意外にすぐ出る。さすが週刊連載。
前巻は、スプリント勝負が始まって、群馬の雉が出てきたところで終わったんでしたね。で、鏑木も銅橋も必殺技を出してきて。そんな流れでした。
今回は、銅橋の過去エピソードあり。泉田前スプリンターが実は筑士波大学に行ってて、それに会いに行って修行した話。しかしそうすると筑士波大はできたての部の割にかなり高水準のチームになりつつあるよな。田所に東堂に。それと筑士波大って筑波大がモデルでしょ? 結構学力もいるよね。箱学って意外に進学校なのか?
それと鏑木のエピソードもあり。鳴子になんか言われたりとか。そんで必殺技。
でもスプリント勝負、勝ったのは新登場の群馬の雉だった。これは素直にすごいね。なんか毎週チャンピオンで読んでるような気がしていたけど、この辺全然読んだ記憶がなかった。
そのあとは京都伏見が含みをもたせたり、次の山の対決に向かっていくところで終わり。本誌ではまだ山の対決をやっている気がする。インハイ1日目だけで100巻に到達しそうだ。
新開弟が若干熱いキャラになってたり、ちょっとずつ変わってるね。良いと思うよ。
ところでこのマンガ、弱いチームについては潔く描写がないよね。我が福島県なんか名前でさえ出たことがないよ。まあ、現実でも強いチームなんかないと思うけどさ。
マンガで福島が取り上げられた直近の例だと、3月のライオンのC級2組の松永さんが会津だったくらいじゃないかなあ。地震がなければねー、Jビレッジを題材にサッカー漫画とか期待できたのにね。
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