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ぴったん たんた もじぴったん
TAP動画を見ていた。
もじぴったんっていいゲームだったなあ。しみじみといいゲーム。
まずルールがわかりやすい。言葉を繋げればよいのだ。
連鎖が心地よい。1つかなをおいただけで複数の言葉を作れたときの感覚がとても良い。動画では20連鎖とかしてるけど、すごいね。でも、普通にやっていても、10連鎖くらいだったら狙える。
適度な難易度。ちょっと工夫しないといけないが、誰でもクリアできる程度の難しさ。安直にやってると詰まったりもするが、やはりそのくらいでなくては。でも、難しすぎてもダメだし。そのへんの具合がちょうどいい。
そんで、全体的に明るくて良い。歌もいいんだよね。ぴったん たんた もじぴったん。気楽なムードが漂っている。
そんなにスコアを突き詰めようとかでなければ、のんびり楽しめるライトなゲームである。
Switch版も出ている。そういえば買ったような気もする。でもDSのタッチペンでやってこそって感じはある。
DSの頃って、こういうライトで楽しいゲームがたくさん出てて良かったなあ、って思っている。脳トレとかが代表だけど、そのTouch! Generationsシリーズがそうだし、他にも、軽いゲームがいっぱい出ていた。多様な時代だった。
その少し前だと、PS2とかの時代なんだけど、ちょっとゲームが難しかったり、暗かったり、規模ばかり大きくなったり、なんとも閉塞感を感じていた。そんでPCのゲームばかりしていた。DSが出て、Wiiが出て、ゲーム機に戻ってくることができた。
そんなDSのゲームの中でも、もじぴったんは忘れられない1作だなあ。いや、もとはPS2のゲームらしいのだが。やっぱタッチペンがフィットしていた気がする。このゲームには。なんかこの程度の、気楽なゲームがどんどん出てほしいものだが。ライトユーザーでも楽しめるくらいの。40年近くゲームをしているが、今でも心はライトユーザー。ライトユーザーなど死んでしまえば良いというようなことを言うゲームクリエイターのゲームを買うことは一生ない。
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