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【読書記録】天使の耳 東野圭吾

彼と休みの日、電車で移動をしていると
彼がカバンから本を出して読み始めた

彼はもともと
あまり本を読まない人だったけれど
わたしがいつも読んでいるからか
一緒になって本を読むようになった

いま成瀬シリーズの本が気になっているらしい

もう売ってしまって、わたしの手元にない
早く読書にハマってくれれば共有できたのに

彼が本を読みだすので、
わたしも東野圭吾さんの「天使の耳」を読む

短編集なので、電車移動にぴったりである
彼の隣に座りながら、私も読書タイムを過ごす

読書カップルである

「天使の耳」は交通事故を題材とした
ミステリーである

あおり運転、路上駐車、信号無視
窓からゴミを投げる

ちょっとしたことが
殺人事件につながる

交通事故って怖いなと思った

というか
このあるあるのトラブルから
ここまでの話が書ける
東野圭吾さんは本当にすごい

人間、慣れてくると
隙ができて油断をする

その油断が大きな事故につながる

その人間の油断を
しっかり描写されている

わたしも高校生のときに
運転免許を取って、早8年

仕事やプライベートで運転はするけれど
いまだにやっぱり車は怖いなと思って
緊張感を持って運転をしている

そしてなんか何年たっても
駐車だけは上手くならないんだよな

運転は問題なく
楽しくできるけれど
駐車になるとちょっと焦ってしまう

駐車の時の平行感覚って
難しくないですか

今回の「天使の耳」の中にも
斜めに駐車をして
事故につながったお話があった

人様に迷惑をかけないように
綺麗に駐車をして
交通マナーを守ろうと思った

電車移動をしながら
本を読む時間は
気が楽で好きである

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いけだ
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