遠州八重神玉と御朱印巡り。その1~府八幡宮~
あれは2024年10月6日。
ちょうど1ヶ月前のことです。
この日は私の4⚫︎年目の誕生日。
ここ1年半前から立て続けに人生のターニングポイントがこんなに来る?!
と思うようなのにちょいちょい遭遇していたのもあり、今回の誕生日から何か新しいことを始めようと思っていた時のことでした。
ちょうどこの日は日曜日
私の住む静岡県磐田市では、駅周辺の地域が地区祭典千秋楽の日でした。
前日の大祭では封鎖されて歩行者天国だったジュビロード。
そのジュビロード沿いの府八幡宮に、もし車で行けそうなら行ってみようと思い立ちました。
『府八幡宮』
天平年間(729年〜748年)に天武天皇の曽孫・桜井王が遠江國の国司として赴任した時に、国の平安と繁栄を願い国府庁舎内に八幡神を祀られたのがこの神社のはじまりです。(公式サイトより)
磐田市には結婚して嫁いで以来、一番長く住んでいる町。
府八幡宮よりも見附天神の方が有名ということもあって、府八幡宮に赴くようになったのはかなり最近のこと。
一番初めは子供達がまだ小さい頃に行った豆まきでしたね。
そのあと、だいぶ間が空いて、何となく初詣に行った時にいただいた御朱印が素敵で、その後何度か足を運ぶようになりました。
祭典の時に行こうと思ったのは、今回が初めてでした。
前日もジュビロードを通過しようとしたけれど車では横切る事すらできなかったこともあり、この日も行けたらいいなと半諦めで向かったんです。
遠回りも覚悟したのですが、思いの外あっさり到着。
昨日、アピタまで行くのに苦労したあの迂回は何だったんだ・・・!
と思いつつも、到着できたことに素直に感動しました。
境内付近は出店もあり、お祭りの雰囲気。
でもちゃんと駐車場も停められた。
停められなければ市役所の駐車場から歩こうかと思っていたからよかった。
お参りをして、いざ御朱印をいただきに社務所へ。
府八幡宮の御朱印は、普通サイズ300円、見開きサイズ(2ページ分)500円。
私は毎回贅沢仕様の見開き御朱印を戴いております。
優しい色の御宝印と、特別な期間のみに使われる金色の墨でたっぷり彩られるので、毎回いただくのが楽しみなのです!
偶然なんですけど、9月に静岡に行った際にそれまでの御朱印帳を全て埋めてしまい、今回御朱印帳も新調しました。
こちらの御朱印帳も府八幡宮オリジナルのもので、表紙に表には楼門と桜、裏面には磐田市のゆるキャラ『しっぺい君』を国司として、万葉歌を表しました。色は白、黄色、水色の3色から選べます。(公式サイトより)
私は白にしました。釈持ちしっぺい君かわいい♡
そして、今年の初詣の時に見かけて気になっていた『遠州 八重神玉(やえだま)』巡礼。
今年の初詣に偶然目についたポスター。
元旦に見附天神にも初詣に行っていたのに、そちらでは気づかず、府八幡宮で気づきました。
当時は、まだその時じゃないなぁと諦めた八重神玉巡礼でしたが、今回はなんか引っかかったんですよね。
ふと初詣行った時のことを振り返り、御朱印帳を開いてみたら八重神玉の情報に初めて出会ったのが1月6日、、、ん?
ちょうど10ヶ月前だったことに驚き!
これは八社の神様たちがお呼びになられてるのか!
・・・なんて勝手に思い込みました。
八重神玉は、指定された八つの神社に頒布されている神玉を集めると願いが叶う・・・かも!というもの。
神玉には、それぞれの神社を象徴する絵や願意、紋などが刻まれています。
遠州八重神玉の指定八社は、東は御前崎市、西は浜松市西区。
1日で巡ろうとすると結構大変なので何日かに分けて回ることになりそうだけど、今の私には必要な気がして始める覚悟を決めました。
府八幡宮の八重神玉には、かわいい鳥さんのイラストに『厄除 災難除』の願意。
神紋(社紋)は 左三つ巴。
個人目標は11月半までに全部回ること。
期日までには無理でも年内には全て集めたい。
そんな思いでますは一つ目。
私は『府八幡宮』から始めました〜!
遠州國府宮 府八幡宮(ふはちまんぐう)
住所 静岡県磐田市中泉112-1
無料駐車場有。
JR磐田駅からまっすぐ北へ車で5分。